あとは、コンクリ-トかぶりのチェックです。
コンクリ-トのかぶりとは・・・
鉄筋が、あまり端っこの方にあると、コンクリ-トの厚み確保ができない・・ということ。
コンクリ-トは、セメントと骨材’(砂利)で成形されています。その砂利の厚み分、余裕がないと
コンクリ-トは爆裂してしまい、強度が得られないのですね。。
一般的には、40mm以上、鉄筋と型枠との隙間が必要です。。
さらに、土と接する部分は、60mm以上、必要でしょう!
写真のように、サイコロをつかい、60mm以上確保。。こんな施工をしてくれてあれば、
もちろん、配筋検査は、一発合格です!! 安心・安心 ですね。。