意匠性に優れ、大変退色しにくいサンドエレガンテ
先日、なぜ、このような外壁材を使っているのですか?っと聞かれました。
よくある塗り壁・・・・・・
塗り壁も種類・価格等 さまざまです。薄く、結構安いものも出回ったりしています。
そのよう中、桃園モデルハウスの外壁には、サンドエレガンテという塗材を使用しています。
サンドエレガンテは、天然の貝や砂、石などの素材を融合して、自然の風合いがとっても
活かされたイメージです。はじめて見たとき、貝殻の破片が表面にキラキラとして、少し
リゾートチックに感じたのが、マルモのリゾテアにピッタリだと思い、採用しました。
塗料のなのになぜ、ホタテ貝???
と思う方も多いとおもいますが、天然カルシウム
であるホタテ貝殻には、高い殺菌力をもち、カビや
藻などの発生から壁面を守ってくれる効果があるそうです。
さらに、ホタテ貝殻自体は燃えることは ないので、
不燃性に優れています。
それ以上に、このサンドエレガンテを選んだ理由は、先にも述べたように、自然界に存在する
無機物(土・鉱石・砂・ホタテ貝殻・石)で色構成しているため、よくある人工顔料にて着色する
一般材料に比べて、大変退色がしにくい特徴があるからです。
また、いろいろ自然骨材を混ぜわせるため、一般材料の塗料塗膜に比べ、比較にならない程の
厚みがあり、、その厚みで、長期の防水性や高対候性を維持して、外壁を劣化から守ってくれるのも
魅力的です。
逆に天然素材のみで構成されているので、
よくあるたくさんのカラーバリエーションが
ありません。基本は30色
弱点と言えば弱点です。
骨材+ホタテ貝殻を使用することにより、
他には無い変化に富んだ仕上がりを実現。
※標準は、サイディングをいつも使用していますが、このサンドエレガンテもオプション扱いで使用できます。
目地を消すパターンと、お値打ちな目地を出すパターンを施工しています。(モデル裏・川側がそうです)
ご興味がある方、一度見てみてください。