先日、耐火建築の研修が、名古屋で行われたので、その辺をにらんでの参加してきました。
研修で、内容がわかってきましたで、家づくりを勉強している方のためにも、ちょっとわかっている範囲を、お知らせします。
住宅の火災保険料は、その建築地や建物の構造方法等により、保険料率が設定されています。
現在、木造軸組工法は火災構造区分では、「Ｃ構造」という区分に該当します。
この火災保険・地震保険の構造等級（ 区分） の見直しが図られるのです。
火災保険の戸建て住宅では「Ｔ構造」（耐火）と「Ｈ構造」（非耐火）の２つ、また地震保険にあっても火災保険の「Ｔ構造」「Ｈ構造」の区分に応じ、それぞれ「イ構造」「ロ構造」の区分に整理されるようです。
この「イ構造」「ロ構造」の区分けと同時に、保険料の改正がされるようです。たぶん、値上がり・・・？？
マルモホームでは、一定の基準以上の施工をして、燃えにくい家を建てています。
マルモホームの家の構造で建てた建物は（規定を満たしたものにがぎりますが）、基本的に、火災保険の「Ｔ構造」（耐火）の区分に該当します。
そのため火災保険料率が軽減され、さらに地震保険についても火災保険の区分「Ｔ構造」に応じた「イ構造」が適用され、一般木造「ロ構造」に比べ約半分となることが想定されています。
ということで、マルモのリゾテアは、耐震、省エネなどの長期優良住宅対応はもちろんのこと、このような耐火、さらに火災保険のお値打ちになるほどの、安心出来る家といえます。
デザインだけでなく高い安心性のある 『リゾテア』 大浜モデルはいつでも、ご覧いただけますので、まだご覧になっていない方、ぜひお越し下さい。
望 月
