こんばんは 営業部の寺田です。
10月になりました。今年も残り3か月です。
毎年のことですが、このあたりから年末まで、とても早く感じます。
年内は完成見学会をあと4現場で開催する予定です。
どの家もこだわりを追求した素晴らしい家です。
このHPでも随時ご案内いたしますので、ご期待ください。
さて今回は、間取りやコーディネート打ち合わせ時に、
必要性が問われることすら珍しくない部屋ですが、
私たちとしては、むしろ力を入れたい部屋の一つです。
その部屋とは「和室」です。
RESORTAIRのプランでは、もちろん標準設定です。
和室は、日本の伝統的な手法やしきたりなどが凝縮している場所で、
本格的に造るとコストもかかります。
そこで、壁紙や畳、照明などを、現代風にアレンジしながら、
伝統的な様式も採り入れたモダン和室を推奨しています。
いくつかご紹介しますので、是非参考にしてください。
RESORTAIR(リゾテア)の和室
吊り押入れ、床の間、地袋、地窓、堀座卓など伝統的な手法と間接照明を巧みに使用し、高級感あふれる本格和室に仕上げています。
LDKと和室を隣接させているので、普段は畳コーナーとして使用することができるのが特徴です。特に和室の二辺を開口しているので、四畳半ながら解放的な空間です。高級感を感じさせるデザインが印象的です。
こよりにした和紙で編んだ綾織畳(ダイケン健やかおもて)は、カラーも多種にわたり、井草畳に比べて耐久性が高いのもメリットです。壁紙や照明にもこだわったモダンな和室コーディネートは、RESORTAIRの空間提案の一つです。
お客様を玄関ホールから和室にお通しする石畳の踏込です。御影石、玉砂利、竹などで設えた0.5~1帖ほどの空間が、格式高い料亭を彷彿とさせる高級志向のアイテムになります。RESORTAIR桃園モデル、大浜モデルで、見ることができます。
半帖ながら吊り押入れと繋げて奥行きを感じさせる手法は、施主のアイデアです。クリアなガラスで仕切っているので、冷気の侵入や漏れはありません。様々な素材で、このわずかな空間をコーディネートすることも、楽しみの一つになるのではないでしょうか。