防火地域での材料の違い
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防火地域での材料の違い
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
静岡市駿河区馬渕の現場では、外部工事が進み、、まもなく足場撤去になります。
そこで、足場に登りながら外廻りの仕上げ状況の確認をしました・・・
ここの現場は、駿河区の駅南の街中、、、防火地域になります。
そうすると、一般の地域に比べて、外の仕上げ材などに制限がかかります。
要は燃えにくい素材で家を作らなければならないのですねぇ~
まずは、屋根先の空気の取り入れ口です。
軒天材と外壁との境部分に、屋根裏へ空気を取り入れる換気部材が取付されています。
実は、この部材、普段とは違う特殊な部材を使っており、防火地域用の指定部材なんです。
燃えにくい素材で覆われています。。
ここから外部の空気を取り入れ、屋根裏に空気を送り、、屋根棟から空気を出すようになっています。
防火も大切ですが、この空気の流れを屋根裏に作ることで、断熱効果はバツグンですね!!
そして、窓ガラスの仕様です。
防火地域では、ガラスが網入りガラスになります。
火が近づいても、飛散しないようガラスの中に菱状の網が入っているのですね~
防火地域では、延焼の恐れがある部分では、必ず網入りガラスになるので注意が必要です。
しかも、普通のガラスより若干高額になるので、お客様としても注意が必要です。
網入りガラス以外に防火地域での対応策として、シャッタ-の取付があります。
このようにシャッタ-を設置すれば、なかのガラスは網入りでなくていいのです~
屋根葺き状況の確認もできました。。
この上に、明日、太陽光パネルが設置される予定。。。
サイディングの工事が終わりましたが、この後にコ-キング工事、樋工事、、
さぁ、足場撤去され、内部は仕上げ作業に入り、、ゴ-ル間近です!!
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