基礎パッキンについて
|
静岡市|注文住宅|マルモホーム
ホーム
>
ブログ
>
建築部ブログ
>基礎パッキンについて
基礎パッキンについて
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、土台設置前に、基礎の上に敷く基礎パッキンについて紹介です。
基礎の天端の上に、そのまま土台を設置すると、基礎からの湿気など木材が直接基礎にふれて
長持ちしないでしょう。。
そこで、20mm厚のプラスチックのパッキンを木材と基礎の間に敷き込むのです。
標準な家ですと、上の写真のように、そのパッキンを2種類使い分けをします。
玄関廻りと浴室廻りは、気密パッキンをしようして、
外の空気が、床下へ入らないようにします。(玄関ホ-ルが寒くなってしまいますから・・)
逆に、他の部分では、床下を換気する為に、通気タイプの全周パッキンを使用します。。
左の写真は、通気できる全周パッキン。 右の写真が、気密パッキンです。
全周パッキンは、この隙間から、空気がいっぱい入ってきます。
ひと昔の住宅の基礎には、換気ガラリが付いていて、大きな開口がされてました。(下の写真のように、、)
ですが、これは基礎の為にも家の為にも良くありません、、クラックも発生しましたし、、、
そこで、基礎に開口しないで、このパッキンの隙間から空気を取り入れるようになったのですね~
この基礎パッキンのおかげで、床下の換気量は、数段上がりました。。白アリともおさらば・・になったのです。
さらに、この基礎パッキンは、『JOTO(城東テクノ)』というメーカ-製品なんですが、
この基礎パッキンと鋼製束、土台水切りを同時採用することで、白アリ保証を得ることができるのです。
当社では、それを登録していまして、、白アリ被害が、新築して10年以内に起きた場合、
このメ-カ-さんが、1.000万円まで補償してくれるのです。。すごいですね~。
関連したページを見る
基礎断熱と簡単に配管の取替えができるように・・・
新たなモデルハウス
建具調整
道路を汚した場合、水をまいて清掃する
タイルは貼り方によってイメ-ジが変わります。
建築部ブログ(2186)
家づくり小噺(105)
設計・コーディネーターブログ(80)
営業部ブログ(285)
本音で語る家づくり(47)
基礎断熱と簡単に配管の取替えができるように・・・(22/05/24)
新たなモデルハウス(22/05/23)
建具調整(22/05/21)
道路を汚した場合、水をまいて清掃する(22/05/20)
タイルは貼り方によってイメ-ジが変わります。(22/05/19)
ガス給湯器の吹出し口に近隣対策を(22/05/18)
仮筋・本筋(22/05/17)
囲炉裏に自在鉤(22/05/16)
造作洗面の配管を隠すには(22/05/14)
既存のお宅の間仕切壁に室内窓を取付ました(22/05/13)
一覧はこちら
邸宅から選択
部屋から選択
リゾテア
和匠~縁~
+1Living
家づくりステップ
安心価格システム
責任設計・施工
現場公開
品質管理
長期優良住宅
省エネ住宅
アフターメンテナンス
地鎮祭
上棟祭
お引渡し
お客様の声
保証
品質・責任施工
アフターサポートシステム