壁にプラスタ-ボ-ド貼り
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壁にプラスタ-ボ-ド貼り
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、静岡市葵区安西の現場へ行き、内部プラスタ-ボ-ド貼りの作業状況を確認しました。
2階へ上がると、リビングの壁にプラスタ-ボ-ドを大工さんが貼っていました。
3尺の脚立に上がり、ボ-ド取付中・・です。
おっ!! この時が一番危険。
大工さんに、脚立作業を気を付けてね、、と声を掛けました。
実は、この建築業界で、一番ケガがしやすいのが、
ちょっと低い脚立に載って作業している時、、だそうです。
3尺や4尺の脚立作業が一番危険なんです。。
高い足場などの作業は、気持ち的に気を張って慎重に作業しますが、
このくらい低い脚立作業ですと、こころの油断がおきるようで、
ここから転倒してケガをした事例が多いようなんです。。。
そのボ-ドをビスで留めている機械に注目。
連結されたビスを、ビス打ち機にセット。。
この機械は、コンプレッサ-から送られた空気で動き、ビスを一瞬にして打ち付けるものなんです。
セットしたビスが、回転しながら、ボ-ドに刺さり、ある程度圧力がかかると、
その回転は止まり、写真のようにビス留めが完了。。。
改めて考えると、この機械すごいですね。。どこでどうやって回転しながらビス打ちするのだろう・・
私が現場監督になったころは、こんなビス打ち機械なんてありませんでした。
一本ずつ、時間をかけて、留めていたような気がします。
作業効率は、ものすごくUPしましたね。。。やっぱ、道具がものを言いますね!!
そのボ-ドを取付するビスは、国土大臣認定のビスでないとダメですよ。。
ここがポイント!!
なぜか? と言いますと、
内部の壁プラスタ-ボ-ドも、実は、耐震上、有効な壁に計算してまして
準耐力壁として構造計算されているのです。。そうすると、
そのボ-ドを留めているビスの種類も重要なんですね~
それに対して、耐力壁は、筋違いや面材を張った壁。
それ以外の準耐力壁について、確認を怠りがちですが、意外と重要なんです。
それにしても、油断せずに安全に気を張って、ボ-ド工事してくださいね・・と
大工さんに声をかけて、私は、次の現場チェックに行きました・・・・
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