こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
今日は白アリ消毒（防蟻工事）について紹介です。
上棟後、サッシ取付が完了し、
筋違いや間柱などの下地なども取付完了・・・そうすると、防水紙で囲う前に
白アリ消毒をおこないます。
白蟻対策の薬剤には、色をつけて。。。
白アリ消毒は、約1ｍぐらいの高さの外に面する木材（構造部分）に散布します。
写真のように、黄色くなっている部分ですね。
実は、この白アリの防虫材は、透明色もあります。。
たまに仕上げ材で見えてくる部分には、透明色を使ったりしますが、
当社の基本は、この黄色い白アリ材を使います。。
だって、透明の防虫材ですと、散布したのか塗れてるのか、分からないですもんね。。。。
散布したぞ！施工終わってます、、とわからなければ・・と思い、白アリ屋さんには、
黄色で、とお願いしています。
最近の住宅では、白アリ被害にあった・・と聞いたことがないので、安心ですが、、、
白アリは湿気などを好むので、、床下の換気には、ほんと気をつけたいとこですね！！
サッシの取付部分には、水切りシ－トが取付されてます。
窓の取付まえには、この水切りシ－トといって、防水性のあるマットを取付してから
サッシを取付します。。そうすると、万が一、サッシ枠の隙間から雨水が入っても
ここから、雨水が外へ流れでるのです。。室内への雨侵入を防ぐのです。
さらに、ポイントは、この伸縮防水テ－プ。
水切りシ－トの三面交点、ピンホ－ルを防いでいるですね～
家は、雨の侵入、壁の中の湿気、床下の湿気、、それらを防ぐこと、風通しを良くすることで、
長持ちすることができるのです！
