生き節と死に節
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生き節と死に節
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
先日、ある現場で、ウレタン吹付け前、、、金物や筋違いなど構造チェックをおこないました。
筋違いの本数や配置のチェック、ホールダウン金物の取付、羽子板、筋違いプレ-ト、スリムプレ-ト、、
要は、柱の引き抜きの金物、梁の接合金物、それらを確認申請図通り、構造計算通りに取付されているか、、です。
そして、それとは別に、木材もチェックしてみました。
木材は、柱が桧(ひのき) 梁が米松(べいまつ) 筋違いも米松(べいまつ) を使っています。
もちろん自然の物なので、木材には、良し悪しが出てしまいます。
その良し悪しを簡単に見分ける方法、、それが節(ふし)を見ればいいのです。
節は、そこから枝が出ていた部分です。その節が、生きているのか、死んでいるのか、そこなんですね~。
生きている節を『生き節』といって、構造的にも強度的にも問題ありません。目が詰っているのでOKですね。
しかし! 生き節と違い、その節が抜けてしまっている、くっついていない節があって
その節を『死に節』と言います。。死に節は、抜けてしまうわけですので、
構造体に穴が開いてしまっている状況。。小さい死に節なら、強度的に問題ないですが、
木材の角が節で欠けてしまったり、大きな死に節だとアウトです。
上の写真のように、柱にも筋違いにも、やはり節はありましたが、
みな生き節なので、大丈夫ですね。。安心しました。
残念ながら、現場では死に節がどんなものであるか、具体的な例として写真が撮れなかったので
ネットで検索して画像をちょといただきました。
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