大工さんの道具-①
巾の広いノミから細~いノミまで用意されてます。
カンナも巾の広いのと、狭いのと。
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、清水区御門台の現場へ行ったとき、改めて大工さんの道具について、見てみました。
大工さんは他の職種よりも、道具が本当に多く必要です。
そこで、ほんの一種類だけ、紹介しようと思います。
まずは、ノミ(鑿)です。巾が広いものから狭いものまで、数種類を持ち、その場その場で使い分けをします。
ノミは切れ味が肝心で、刃先が研がれていないと、仕上げもキレイにならないので、現場でよく刃先を研ぐ姿を目撃します。
次にカンナ(鉋)です。
巾の狭いカンナは、面取り用に使用し、巾の広いカンナは、面を削る時にしようするようです。
これも、刃先の手入れが大変で。。。
これは、何に使用するカンナか、わかりますか?
裏面を見るとわかるでしょうか?
これは、何かの角を削るカンナで。
プラスタ-ボ-ドを切った時に、角を削るものです。
こうれを使って、ボ-ドの小口を削っておくことで、ボ-ドが貼りやすいのと、クロス屋さんの仕上げもキレイにいくわけなんですね。。。
また、ちょっとずつ、大工さんをはじめ、いろんな業者さんの道具も紹介していこうかな、、、と思います。