こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
出来上がってしまうと、なかなか分からない屋根材。
しかも、足場がないと遠くから眺めるだけなので、その形すらあまり注目されない屋根。。。
そこで、工事中に少しだけでも注目してみました。
ル-フィングを敷いた後に、屋根材を荷揚げ、あまり材料を高く積んでしまうと、崩れて危険があるため
薄く広く・・で材料を並べます。 この現場は、Kmewのコロニアルグラッサという屋根材です。
屋根材は、一枚ずつ、下から(軒先側)貼っていき、上に被せるように施工します。
雨水の流れを考えると、当然ですよね。。下から上に重ねるように・・・
この基本的な考えは屋根だけに限らず、建築的な雨仕舞の考え方です。
『上の材料が下に重なるように・・』重要ポイントです!!
太陽に一番近いところでの作業。
正確な施工をお願いしたいですが、熱中症には、充分気を付けて!!