こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、12日に地鎮祭を行う予定の
静岡市駿河区大谷の現場で、事前準備として地縄を張りました。
地縄とは・・・
文字通り、地面に縄を張るもので、建物の位置をロ-プで表すものです。
確認申請を取得して、境界からの寸法なども確定、
地鎮祭の時に建物の配置をお客様と確認する意味でも重要なんです。
静岡市駿河区大谷で地縄を張りました
まずは、基準となる境界からの平行の通りを出します。
ここの場合、右側の擁壁から、1100mmのところが基準の通りとなります。
ここの場合、右側の擁壁から、1100mmのところが基準の通りとなります。
基準の通りを出したら、今度は
直角方向をだします。それは、三角形の定義 3:4:5 の比率を使います。
現場では、例えば、3mと4m、5mの交点で直角を墨出し
写真のような感じです。
これらの基本位置から、後は図面通りに寸法をおって位置出しすれば、
直角方向をだします。それは、三角形の定義 3:4:5 の比率を使います。
現場では、例えば、3mと4m、5mの交点で直角を墨出し
写真のような感じです。
これらの基本位置から、後は図面通りに寸法をおって位置出しすれば、
はい。 このように地縄の完了!!
建物配置のイメ-ジがこれでつきやすくなりました。
さぁ、あとは当日に竹や砂などなどセットすれば、地鎮祭です。
建物配置のイメ-ジがこれでつきやすくなりました。
さぁ、あとは当日に竹や砂などなどセットすれば、地鎮祭です。