地盤調査の結果、地盤改良工事が必要な場合があります

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

静岡市清水区追分でいよいよ着工です。

その前に、、、先日、地盤調査を行いました。

当社でおこなっている地盤調査は、スウェ－デンサウンディング式。。

これは、細い杭状の物を回転させながら打ち込み、回転数やその負荷などを計算して

地盤強度を算出する方法です。。

それと、もうひとつプラスして行うのが、地質調査も一カ所、おこないます。

これによって、より深くどんな地質なのか、砂質なのか粘土層なのか、、知ることができ

適格な地盤の判定ができるようになりました。。　一味加わった地盤調査ですね。。


その結果、、この清水区追分の現場では、3ｍぐらいの深さの地盤補強が必要になりました。

この地盤補強は、柱状改良工事です。

セメントの土を混ぜて、杭を整形する。。つくりあげる、、工法です。

工事が完了してしばらく経つと、工事報告書がここの補強会社から届きます。

掘削デ－タ－や試験体を採取して強度試験をしたり、、、

以前、マンションでの杭工事ミスや構造計算偽造など、、世間では、いろいろ問題になりました

でも、補強工事のデ－タなど、報告書がくれば、安心ですね。。

（写真でみても、これだけ補強されてれば、ほんと安心感があります）