床下の排水・給水バンド

こんにちは。   マルモホ-ムの川口です。

静岡市葵区安倍口新田の現場では、基礎が完了し、いよいよ今日から大工工事・・・・でした。

しかし!! 今日は朝から雨模様。。基礎の上に土台を設置する予定でしたが、一日延期。

明日から土台設置になりました。
床下配管
材料は、雨なのでストップ。という事がなかなか、できないので

材料を現場に搬入してブル-シ-トで養生です。



大工さんが土台設置をする前状況でしたので、

床下配管状況が見れました。。なので、昨日のブログの続きです!!

床下の配管も、基礎土間にバンドでしっかり留めます。
床下配管
床下配管
上の写真で、、

黄色の矢印は、、、排水バンド  水勾配がとれるよう、ネジで高さ調整ができます。

赤色の矢印は、、、給水バンド  しっかり土間コンに留めることでウオ-タ-ハンマ-を防ぎます。

青色の矢印は、、、給水・給湯のヘッダ-です。。ここから、それぞれの設備機器へ分水されてます。

右上の写真では、給水管がまだバンドで留めていません、、、キッチン用の配管ですが、

建て方後に床に排水管を立上げる際に、位置決めを正確にして、それからバンドで固定するようです。

って事は、衛生設備の業者さんは、建て方後に、床下へ潜って配管作業をするわけなんですね~

狭い空間での作業、、ありがとうございます!!



あとは、基礎の出来栄えも確認しました。。特に立上り部分
基礎出来形
コンクリ-トは硬そうにみえても、収縮します。

おおきなクラックですと問題ですが、ヘア-クラックといって細~いクッラクは、心配いらないですね。

誘発目地といった溝をつければ、クラックが発生しにくくなりますが、

私が、長年、監督業をやっていて、クラックを無くす・・・なかなか離れられない宿題ですね。

基礎立ちがり状況確認しましたが、写真のように、キレイに仕上がっているので、問題ありませんでした。


さぁ、明日の天気は晴れ予報、、、大工さんの作業が改めて開始です!!

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