こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、駿河区石田の現場で、基礎配筋作業の確認・チェックしました。
この暑い中、鉄筋作業、、、ご苦労様です。
でも、夏場の鉄筋屋さんは、大変です。。もちろん、暑さとの戦いはありますが、、
熱さとの戦いもあるのです。。
熱さとは、そう!! ほおっておくと、鉄筋自体が、チンチンに熱くなってしまいます。。
とても素手では触れなく、、、なので、鉄筋屋さんて、厚ての手袋を年中して作業しています。。
しかも、型枠も鋼製で熱くなってるし、、トラックの荷台も熱くなってるし、、、
どこを触っても、あつ!!熱っ!! って感じです。。。
配筋自体の検査をしましたが、もちろん、合格。。。
なので、今日は、、その配筋で使用する建築用語、道具の名前、材料の名前の紹介です。
静岡市駿河区石田の現場で基礎配筋
今日の13時頃の作業状況
夕方、行ったら、配筋作業は完了してました
では、、まず、基礎配筋の場所によっての名称です。。
下に配筋されている D13@150 がベ-ス筋 と言います。
それに対して立上り分のタテ筋を 立上り筋 と言い、、D10@300 です。
立上がりの中間に入っているヨコ筋を 腹筋 と言い
写真のように、標準より太い鉄筋を補強筋 と言います。。
ちなみに、、D13 とか D10 とか、、、鉄筋の太さを表わしています。。。
下に配筋されている D13@150 がベ-ス筋 と言います。
それに対して立上り分のタテ筋を 立上り筋 と言い、、D10@300 です。
立上がりの中間に入っているヨコ筋を 腹筋 と言い
写真のように、標準より太い鉄筋を補強筋 と言います。。
ちなみに、、D13 とか D10 とか、、、鉄筋の太さを表わしています。。。
ベ-ス筋の下に挟まっている物
サイコロ と言います
サイコロ と言います
型枠との間に挟まっている丸い物
ド-ナツ と言います
ド-ナツ と言います
サイコロ? ド-ナツ? 難しいようで、意外と見た目で名づけているようです よね。。
でも、それぞれ、役割は重要で、しっかりとコンクリ-トが流れ込むよう、頑固な基礎ができるよう、、
重要な備品なんですよね・・・
ハッカ-
結束機
結束線
ハッカ-とは、、、コンピュ-タ-のハッキングする人・・ではなく、、結束線を縛る工具です。
鉄筋と鉄筋が交差する部分を、結束線で縛ります。 このハッカ-を使って、くるくるっと。
やってみると分かりますが、このハッカ-! すごく理にかなっている道具なんです。
しか~し!! このハッカ-での作業を電動にしたのが、この結束機です。
レバ-を引くと、シュ!っと あっという間に結束できてしまう、工具なんです。
いやぁ~便利になりましたね。。。
そのハッカ-や結束機を使って、鉄筋を結束すると
こんな写真です。。
結束線、、基礎配筋にとって、絶対に必要な工具であり材料ですね。。。
それにしても、、この暑い中、いつものように、キレイな配筋作業、ご苦労様でした、、
と、基礎屋さんに声をかけ、基礎配筋状況の検査は、すぐに合格しました!!
こんな写真です。。
結束線、、基礎配筋にとって、絶対に必要な工具であり材料ですね。。。
それにしても、、この暑い中、いつものように、キレイな配筋作業、ご苦労様でした、、
と、基礎屋さんに声をかけ、基礎配筋状況の検査は、すぐに合格しました!!