こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、静岡市葵区岳美の現場で、基礎配筋の鉄筋検査をおこないました。
基礎はベタ基礎、、ベタ基礎とは建物全体を平らな基礎で支えるような基礎の事を言います。
ベタ基礎とは対照なのが、布基礎と言います。
布基礎が昔ながらの基礎、、ベタ基礎が床下全体がコンクリ-トになる。。ですね。
静岡市葵区岳美で基礎配筋検査
その基礎配筋検査は、、もちろん!! 問題なく合格です。
規定の本数、太さ、、図面通り指示通りに配筋されてました。
そこでチェックポイント。
規定の本数、太さ、、図面通り指示通りに配筋されてました。
そこでチェックポイント。
鉄筋には、定着長さ・・というものが必要です。
上の写真のように、補強が必要な区間から、その鉄筋の太さによって
折り返えし長さが必要なんです。。太さ×40 例えば
19mmの鉄筋ならば、19×40=760 折り返えしの長さが、760mm必要ってことなんです。
このようなことも、チェック必要なんです!! ね。
上の写真のように、補強が必要な区間から、その鉄筋の太さによって
折り返えし長さが必要なんです。。太さ×40 例えば
19mmの鉄筋ならば、19×40=760 折り返えしの長さが、760mm必要ってことなんです。
このようなことも、チェック必要なんです!! ね。
そして、もうひとつチェックポイント
それは、コンクリ-トかぶり、、といって、鉄筋と型枠がくっついていないこと。
ようは、コンクリ-トを打設した時に、鉄筋と枠との間がある程度ないと、その隙間に
コンクリ-トが入らず、将来コンクリ-トが割れやすくなったり、強度不足になる恐れがあるからなんです。
土間下にも、立上りにも、そのかぶり寸法は必要で、、
この段階でのチェックは、重要ですね!!
これらのポイントを我々監督さん達は知っていると思いますが、
それ以上に、これらを知って理解している職人さん達に、仕事を依頼する。。
それが監督して大事な仕事ですね。。知らない職人さんに頼むと大変なことになりますから・・・
それは、コンクリ-トかぶり、、といって、鉄筋と型枠がくっついていないこと。
ようは、コンクリ-トを打設した時に、鉄筋と枠との間がある程度ないと、その隙間に
コンクリ-トが入らず、将来コンクリ-トが割れやすくなったり、強度不足になる恐れがあるからなんです。
土間下にも、立上りにも、そのかぶり寸法は必要で、、
この段階でのチェックは、重要ですね!!
これらのポイントを我々監督さん達は知っていると思いますが、
それ以上に、これらを知って理解している職人さん達に、仕事を依頼する。。
それが監督して大事な仕事ですね。。知らない職人さんに頼むと大変なことになりますから・・・