木材の深みの出し方

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

静岡市駿河区中原の現場で、先日、取付した古材の梁を塗装しました。

梁を取付した後、お客様と現場打合せをした際、

私が、この梁を塗装した方がいいですよ・・と提案。

塗ると、少し現状よりも濃いいろになり、いい感じになるのではないか。。。と
梁の塗装

塗装屋さんに来てもらい、塗装を開始。

その塗料は、艶消しクリヤ- です。

もちろん、この梁の場合、素材の材質感を消したくないので、クリヤ-塗装でいいと思います。

そのクリヤ-は、艶消しです!!  ここ大事です!!

クリヤ-でも艶ありだと、、その梁に変なてかりが出てしまい、せっかくの古材が

安っぽく見えてしまいます。。 艶なしが一番ですね!!

1回塗り、、乾いたのをみて、もう一度塗りました。。2回塗りです。
梁の塗装
これは、塗装前の梁。
梁の塗装
そして、塗装すると、、

こんな深みのある梁に変身!  

塗装して、まだ乾いてないので、てかりが見えますが、、いい感じになりました。


床材など、今、マット調な仕上げが流行っています。

自然素材には、やはり艶がない、自然な仕上がりが似合うみたいですね。。

それにしても、、素敵な梁に仕上がりました!!  もう間もなく、引渡しです。。。

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