こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
今日は、焼津市小川の現場でサイディング貼り状況の確認をしました。
私が現場に行った時、ちょうど窓廻りのサイディングを加工して貼っていたので、
その施工状況、見ることができました！！
仕上がってしまうと、わからなくなってしまう、、、この貼り方、、外壁屋さん！大変です！！
焼津市小川の現場で外壁サイディング貼りの確認
窓の大きさを測って、その大きさにサイディング一枚を加工して
貼るところまで、慎重に運んで、サイディングを貼付、、
金具留めですので、下に留めた金具の上に、次のサイディングが引っかかるように取付されます。。
次に貼られるサイディングは、このように加工された材料を
上から嵌め込むように取付、、引掛けてサイディングは貼られていきます。。
加工して貼り付けする所まで、慎重に運ばないと、、ポキってサイディングが折れてしまいそう・・・
そこは安心してください！！ 熟練した職人さん達が、丁寧に作業しますので、
折れてしまうようなことは無い！！ですね。。
そして、通気層が、、このように確保されます。。
これが大事！！
胴縁を取付して、その胴縁に金具でサイディングが貼られるので、
その隙間が、15ｍｍあります。。その15ｍｍの空間を空気が循環することで
断熱層となり、さらに壁内の湿気も防ぎ、、外壁の中の腐食なども防ぐのですね～
家を長持ちさせるポイントは、空気を循環させる！です。
家の中の空気も、床下も、、壁内も、、空気が動けば湿気がなく、腐りにくい家になるのですね～。。
さらに、、、
外壁に照明や電気メ－タ－など、、器具が取付されるとこには、電線などがひょこっと出ています。。。
そこは、寸法を測って、サイディングに丸い穴を開け、加工した板を、、
写真のように、線を通しながら、貼っています。。
穴の位置がピタっとあい、キレイにサイディングが貼れました！！
うん！ 完璧です。。
通気層にしても、防水処理にしても、貼り方・穴あけ、、確認しましたが、安心しました！！
合格～ですね！！
