一階の床下地

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、1階の床組みについて紹介します~

1階の床下地は、、上棟前に準備する木造部分です。

基礎の上に、土台を設置し、その間に大引を組みます。

土台と大引によって、床組を構成しています。

910mm間隔で、組立てそこへ28mmベニヤを貼る、、これが剛床と言います。

それに対して、この上に303mm間隔で根太を設置して、12mmベニヤを貼る工法もあります。

当社では、1階も2階も、剛床工法で施工しています。。。


では、土台と大引、、、詳しく紹介したいと思います。
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土台とは、、1階の床組を支えるメインの材料です。

基礎の立上りの上にあって、105mm角の材料。。


大引とは、、土台の間に入る材料で、90mm角になります。

その下には、鋼製束があって、その大引を支えています。


単純に、土台と大引の違いは、大きさの違い、、って言えるでしょう。

土台・大引の名称は、1階の床組に限ってそう呼びます。

2階の床組は、土台とか大引と言いません。。

2階の床組は、1階の柱の上に組まれるので梁とか桁と言います。


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1階全体を見渡すと、、

このように、キレイに910mm間隔で組まれています。

もちろん、間取りによっては、910mmでなく455mmで大引が入ったり、、

600とか700とか、間崩れするパタ-ンもあります。。


でも、なんでしょう、、このように、キレイにマス目になっていると気持ちいいですね!

木造軸組み工法だから、、こんな写真が撮れるのですね。

私が言うのもなんなんですが、家を創るなら、絶対、木造軸組み工法です!!

日本の環境にあった工法だと思います!!

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