床下の気密工事

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、昨日に引続き、基礎の上に土台設置。

その床下を気密をとる工法の紹介です。

昨日は、基礎パッキンの交点に隙間ができてしまう点を述べました。

その交点の隙間を今日は、発砲ウレタンで埋めたわけなんです。
発泡ウレタン
発泡ウレタンのカ-トリッジ式、、缶をよ~く振って、

ホ-スを装着、缶を逆さに持って、レバ-を握ると、先からシュ-っとウレタンが出てきました。

それを、このような交点になる部分、、入隅部分に吹付け、隙間に注入です。
発泡ウレタン
発泡ウレタン
注入すると、、、

じわじわと発砲、、膨らんできて、隙間を埋めてくれました。

あまり吹付けすぎると、膨らみ過ぎますし、、、加減が難しいですね・・・

でも、これで、土台と基礎との隙間が無くなったので、気密工事が完了です。

安心して次工程ですね。

次は、床ベニヤです。。
発泡ウレタン
プレカットされている28mmベニヤを番付け通りに並べて

土台・大引に釘打ちして取付。

その取付する釘は、70mmのN釘という認定されている釘を使いました。。

『N70』という釘を、この床ベニヤを留める時に使用する・・ポイントですね!!


さぁ! ここの現場は、今週の土曜日に建て方・上棟です。

楽しみですね!!

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