基礎の上にパッキンを設置

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

今日は、静岡市葵区安倍口新田の現場で、基礎の上に土台設置をしました。

土台（木材）を基礎の上に設置する前に、基礎パッキンを設置です。

基礎パッキンの効果は、、

コンクリ－トの上にじかに土台を設置せず、パッキンを挟むので

土台（木材）が腐りにくくなります。

さらに、基礎パッキンを使用することで、白アリ対策にもなっているのです。。

（パッキンメ－カ－さんから白アリ保証が得られるのです）

今回は、マッハシステムを採用するので、床下も気密工事が必要です。

なので、基礎パッキンの外周部分は、気密タイプを使います。

その気密パッキンでの施工ポイント！

それは、上の写真のように、タテとヨコとの交点になる部分です。

どうしても、交点に隙間ができるので、ここの気密工事が必要になります。

土台を設置したら、発砲ウレタンで隙間を埋めるよう注入ですね。

床下には、エアコンで管理した空気を送るので、

外回りには気密パッキン、、、

しかし、内部になる部分には、小さいパッキンを、設置。

そうすると、土台と基礎の間を空気が行きかう事ができるので、

床下は、空調管理ができるようになるわけなんですね～


さぁ、明日は、基礎断熱の隙間や今のパッキン隙間を埋める為に

カ－トリッジ式の発砲ウレタンを吹く工事です・・

明日は、せいせいした晴れ！天気になるといいなぁ～