こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
先日、、静岡市駿河区鎌田の現場で、基礎工事が着工し、
遣り方を終え、根伐工事も終え、、外廻りの型枠を組み、、
次の工程は、鉄筋作業の段階に入ります。。
その状況を確認しました。。。
床下の湿気を防ぐ方法
現場らしく、ゲ－トを取付し、、
周囲をフェンスで囲いました。。 この茶色の【リゾテア】ってあったらマルモホ－ムの現場だ！！
って世間に浸透するよう、頑張ってアピ－ルしないとです。。。
これから、鉄筋作業に入るわけなんですが、
土間砕石を敷いたあとに、このようなビニ－ルを全面に敷きます。。
ここがポイント！！
家を長持ちさせる施工ポイントの第1、、なんです！！
このビニ－ルシ－トの役目、ご存知でしょうか？？
これは、床下から土から湿気を上に上がってくるのを防いでいるのです。。
防湿シ－ト、、って呼びます。
コンクリ－トをこの上に15ｃｍものっかるので、湿気なんか・・って思うかもしれませんが、
コンクリ－トって意外と空気を通します。。そこで、この床面に防湿シ－トを敷いて
コンクリ－ト土間打設して、土からの湿気をシャットダウンしています。。
家にとって湿気がこもることは悪影響を与えます。。白アリは湿気を好みますし・・・
ほんと、この防湿シ－トは重要な工程のひとつですね！！
その防湿シ－トに隙間がないか・・・
その防湿シ－トの重ね巾が、10ｃｍ以上あるか・・・
確認しましたが、、、ＯＫ！！ 合格です。
家づくりは、、防水・防湿・換気 この3点をどう施工するかがポイントですね！！
