こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
今日は、静岡市駿河区高松の現場で、外部器具の取付状況をチャックしました。
サイディング貼りが終わり、、今日、私が現場に行ったら、ちょうどコ－キング屋さんがいて
『コーキング工事も終わりました・・』と。報告してくれて、、
足場に登り、点検・チェックしてみました。。
電気屋さんもいて、これから地デジアンテナを取付する。。ってのこと。
太陽光パネルの取付方法の違い
その地デジアンテナの取付金具、、外壁に取付されてますが
私が確認するチェックポイントは、
グラつきがないか、、取付ビスは、捨てコ－キングしてからビスを締めているか、、
屋根付近に取付されるので、風の影響を受けやすいです。。固定状況と防水状況を確認しました。
うん！ 大丈夫です！！
『アンテナ取付フレ－ムは合格なので、
丁寧にしっかりとアンテナ固定してね。。』と電気屋さんに指示。。。
屋根の上では、、
太陽光パネルの取付金具が確認できました。。。
これは、ソ－ラ－フロンティアというメ－カ－さんになります。
ここでポイント！！
屋根は、ガルバリウム鋼板の立平葺き、、そうすると、タテ桟に挟むような形で
太陽光取付金具を取付することができるのです。。（メーカ－さんによって取付方法は異なりますが・・）
これは、雨仕舞にすごく重要なポイントになります。
上の写真のように、屋根の桟葺きに挟むように取付すれば、
屋根本体にビスで穴をあけるような事をしなくてすみますが、
例えば、他メ－カ－で違う屋根葺きの場合、、
屋根仕上げ材に直接ビスをうって太陽光パネルの金具をつける場合もあるのです。。。
もちろん、どの屋根材でも、どの太陽光メ－カ－でも、規定の取付方法で金具取付してますので
雨漏りが発生するような心配はいりません、、、
でも、この駿河区高松の現場のように、屋根材に穴をあけず挟むような形、方法は、、
ベストですね！！
この取付状況を確認できたことは、私にとって、今日の大きな収穫になりましたぁ～。。。
