今日は、静岡市清水区草薙の現場へ行き、先週、建て方をしたので、
その後の状況確認をしてきました。
建物は、残念ながらブル－シ－トで囲まれて見えない状況。
木造軸組みの特徴でもある、柱・梁・筋違いなどなどの骨組みが見えないですが
どんな状況でも、こうやってブル－シ－トで家を囲ってしまうことが大事ですね。。
もちろん養生なので、雨が降ると多少、骨組み濡れてしまいますが、、
それでも、ここまでブル－シ－トで囲ってあれば、気持ちとして安心しますね。。
屋根のル－フィング
こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
しかも、まだ足場が完全ではありません。。。
先行足場といって、上棟時にレッカ－作業を考慮しながら、仮に建てた状態の足場なんです。
なので、外壁作業などこの状況では、足場が到達しておらず危険。。
この後、もう一度足場屋さんが現場にきて、足場架けをして、養生ネット(グレ－)で囲ってしまうのです・・
そうすると、外から、ネットで囲まれているので、見えなくなってしまうのですけどね。。
屋根の一次防水である、ル－フィング工事が終わっていたので、その確認。。
当社では、このル－フィングを2重に敷いています。
普通は、このル－フィングを一回敷けばいいのですが、屋根の防水って心配ですよね。
このル－フィングが劣化したら、、どうなんだろう？？ なんて思ってしまうので
昔から当社では、この2重敷きが標準なんです！！ 私としても、これをみると、ほんと安心します。
屋根下地の断面の紹介。。。
下から言いますと、、垂木の上に敷くのが、
①構造用合板、ラ－チ合板12ｍｍを敷きます。
そして、今回の屋根仕上げ材が、ＧＬ鋼板(ガルバリウム)なので、
②プラスタ－ボ－ドを貼っています。
これは、屋根仕上げ材に対し、断熱効果・防音効果・防火効果、、を考えて、石膏ボ－ドを敷いているのです。。
③アスファルトル－フィング敷き
こうやって、屋根の下地ができているのです。。。
この辺の施工状況が確認できたので、次の工程へ進んでもＯＫですね！！
