基礎パッキンについて

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、土台設置前に、基礎の上に敷く基礎パッキンについて紹介です。

基礎の天端の上に、そのまま土台を設置すると、基礎からの湿気など木材が直接基礎にふれて

長持ちしないでしょう。。

そこで、20mm厚のプラスチックのパッキンを木材と基礎の間に敷き込むのです。
基礎パッキン
標準な家ですと、上の写真のように、そのパッキンを2種類使い分けをします。

玄関廻りと浴室廻りは、気密パッキンをしようして、

外の空気が、床下へ入らないようにします。(玄関ホ-ルが寒くなってしまいますから・・)

逆に、他の部分では、床下を換気する為に、通気タイプの全周パッキンを使用します。。
基礎パッキン
基礎パッキン
左の写真は、通気できる全周パッキン。 右の写真が、気密パッキンです。

全周パッキンは、この隙間から、空気がいっぱい入ってきます。

ひと昔の住宅の基礎には、換気ガラリが付いていて、大きな開口がされてました。(下の写真のように、、)

ですが、これは基礎の為にも家の為にも良くありません、、クラックも発生しましたし、、、

そこで、基礎に開口しないで、このパッキンの隙間から空気を取り入れるようになったのですね~

この基礎パッキンのおかげで、床下の換気量は、数段上がりました。。白アリともおさらば・・になったのです。
基礎ガラリ
さらに、この基礎パッキンは、『JOTO(城東テクノ)』というメーカ-製品なんですが、

この基礎パッキンと鋼製束、土台水切りを同時採用することで、白アリ保証を得ることができるのです。

当社では、それを登録していまして、、白アリ被害が、新築して10年以内に起きた場合、

このメ-カ-さんが、1.000万円まで補償してくれるのです。。すごいですね~。



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