サイコロの間隔

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、午前中、、、雨でした。。

そんな中、藤枝市藤枝の現場で、基礎配筋作業が終わった、とのことで、

私が配筋検査に行ってきました。 
基礎配筋
まずは、全景写真。。

全体の様子を見てみました。ベース配筋のD13@150mmの間隔は崩れていないようで

キレイに鉄筋が並べてあるので、OKですね。。

ただ、雨でレンズが濡れてしまい、部分的にピンボケみたいに、残念~(笑)
基礎配筋
基礎配筋
そのベース筋を支えるのが、サイコロという部材。

これで支えることで、ベース筋の下側にもコンクリ-トが入り込み

より良いコンクリ-トができあがるのですね~。。

鉄筋からの爆裂を防ぐ為の、この隙間を、コンクリ-トかぶりと言います。

このサイコロも、適当に置けば良い、、ってわけではなく、約1mピッチで置かなければならないのですね~


補強筋
補強筋
左の写真は、人通口によるベ-ス配筋の補強筋です。

ここは、基礎が出来上がると、開口になり、床下に入った時に人が通れるよう

床下点検できるように、立上りコンが無い部分なんです。

立上りが無い・・ってことは、理屈的にその下のベ-スで補強しておかないと、、ですね。

建物の隅部分にあたるところにも、補強筋が入っています。

火打ち梁のように、コ-ナ-部分を三角に補強しているのですね~


コンクリ-ト強度は、24-18-25の予定。

最初の24とは、、24N(ニュ-トン)、コンクリ-トの圧縮強度こと。

数値的に表記しますと24N/m㎡=240kgf/c㎡

次の18とは、、スランプ値のこと。。簡単に言うと生コンの柔らかさですかね。

最後の25とは、、生コンに入っている骨材の大きさのこと。ようは砂利の大きさ。。。なんです~

打設する生コンの強度も、しっかりと管理しなければ、ダメなんです。

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