左の写真は、人通口によるベ-ス配筋の補強筋です。
ここは、基礎が出来上がると、開口になり、床下に入った時に人が通れるよう
床下点検できるように、立上りコンが無い部分なんです。
立上りが無い・・ってことは、理屈的にその下のベ-スで補強しておかないと、、ですね。
建物の隅部分にあたるところにも、補強筋が入っています。
火打ち梁のように、コ-ナ-部分を三角に補強しているのですね~
コンクリ-ト強度は、24-18-25の予定。
最初の24とは、、24N(ニュ-トン)、コンクリ-トの圧縮強度こと。
数値的に表記しますと24N/m㎡=240kgf/c㎡
次の18とは、、スランプ値のこと。。簡単に言うと生コンの柔らかさですかね。
最後の25とは、、生コンに入っている骨材の大きさのこと。ようは砂利の大きさ。。。なんです~
打設する生コンの強度も、しっかりと管理しなければ、ダメなんです。