下屋の雨仕舞は捨てが重要

こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。

焼津市上新田の現場では、外壁工事が進み、、屋根板金の作業は、ほぼ完了しています。

そこで、雨仕舞のポイント、、下屋と外壁との接点、納まりを確認しました・・・
雨仕舞
下屋の水上である部分と外壁との接点には、、

雨押え・・という板金がされています。

これによって、屋根の先端と外壁が、うまく交差して雨漏りしないよう創られているのです。。

この雨押えの板金、重要です!!

この納まりは、下屋の水上、頂点部分です。。では、下屋が外壁と接する、流れ部分はどうでしょう・・・
雨仕舞
水上部分の雨押えと同様の板金が外壁との取合いに施工されてますが、

すごく大事なのが、水下の最後の折り返し、この捨て板金、、です。

これが、ほんと、雨漏り対策で重要な一部になっているのです。

この水返しの考えがなく、施工していなかった十数年前・・この下屋と外壁の接点で、

昔はよく雨漏りが発生していました・・でも、この水返し捨て板金のおかげで、ほぼ雨漏りはゼロに・・

意匠的には、あまり表に出てこない板金なので、、捨て板金と呼ばれてますが、

超、重要な板金なんですよね~
雨仕舞
上の写真で、雨の流れがわかりますでしょうか?

雨が雨押え板金の上を走って、端部で外壁内に入り込むのを防いでいるのです。。


これを理解して施工している屋根屋さんに感謝ですし、

例えば、このような施工は、図面にはどこにも載ってこないです。

これを知っているか、いないか、、は、監督としてもそうですし、職人さんとしても、

大きな違いが出てくるのですね~。。。

あっ! もちろん、当社では、これを理解していない屋根板金業者には、

施工をお願いしていないので、安心してください・・・

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