その下地間隔は、@303mmです。
ん・・? なぜ303mmという中途半端な数字なんでしょう??
それはですね、、
日本の建築って、尺貫法で創られているからなんです。
3尺=910mm (正式には、909mm) なので、間仕切りなどの間が、910mmで作ってますよね。
そうすると、材料もその尺間にあった材料になります。
天井に貼るプラスタ-ボ-ドも同様で、その材料は、910mm×1820mmの大きさなんです~
だから、天井の下地の間隔は、303mmの間隔になるわけ、、なんですね。。
尺貫法。。。尺(しゃく)、寸(すん)、分(ぶ) 厘(りん)・・・これを覚えておくと、住宅家創りに役立ちますよ。
1尺・・・303mm 1寸・・・30.3mm 1分・・・3mm 1厘・・・0.3mm
なるほど!!