天井下地

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

静岡市駿河区東新田の現場では、天井下地の作業が進んでいます。

天井下地とは、天井にPB(プラスタ-ボ-ド)を貼る為の木組みのことです。

その作業状況、ちょっとチェックしてみました。。
天井下地
まず、、、

天井下地は、その上の梁(小屋組み)から、縦方向に吊り木を取付ます。

天井を上から支える、、というか吊る、木材になります。
吊り木
この吊り木なんですが、

基準法的には、、1㎡に1本設置。。と決まっています。

でも、1㎡のスペ-スに1本って、なかなか分かりづらいので、、当社では、

910mm間隔に取付。。ってことにしています。

この吊り木の下に、、実際に貼るボ-ドの木下地を組んでいきます。
天井下地
その下地間隔は、@303mmです。

ん・・? なぜ303mmという中途半端な数字なんでしょう??

それはですね、、

日本の建築って、尺貫法で創られているからなんです。

3尺=910mm (正式には、909mm) なので、間仕切りなどの間が、910mmで作ってますよね。

そうすると、材料もその尺間にあった材料になります。

天井に貼るプラスタ-ボ-ドも同様で、その材料は、910mm×1820mmの大きさなんです~


だから、天井の下地の間隔は、303mmの間隔になるわけ、、なんですね。。

尺貫法。。。尺(しゃく)、寸(すん)、分(ぶ) 厘(りん)・・・これを覚えておくと、住宅家創りに役立ちますよ。

1尺・・・303mm 1寸・・・30.3mm 1分・・・3mm 1厘・・・0.3mm 

なるほど!!

  • 見学会情報
  • 資料請求お問合せ
静岡のマルモホームのコンセプト
株式会社 建設のマルモ
TEL 054(284) 5078 FAX 054(284)3180
本社/〒422-8045 静岡市駿河区西島1038-2
Email: info@marumohome.com
静岡市|注文住宅 マルモホームへの電話はこちら 0120-803-088
静岡市|注文住宅 マルモホームへの資料請求・お問い合わせはこちらから