今日は、静岡市駿河区馬渕の現場で、中間検査を受けました。
このブログで何回も紹介している、この中間検査。。
みなさん、ご存知かもしれませんが、今一度、どんな事を検査するのか、紹介です。
中間検査
こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
この中間検査は、、
建築基準法のチェックと瑕疵担保責任保険の検査。
建築基準法では、、建物の配置。筋違いの取付状況。建築金物の取付状況。窓の種類。などなど
瑕疵担保責任保険の検査では、、外壁防水紙の重ね巾。ベランダ防水の立上り高さ。外壁胴縁の通気。。などなど
約30分ほどかけて、申請図面との照合を丁寧におこなっていました。
もちろん、検査は合格です！！
写真のように、、、
筋違いの有無を確認。。。ｗ筋違いを『両筋違い』といい、一本の筋違いを『片筋違い』と言います。
梁と梁をつなぐ金物、短冊金物を確認し、、、
柱と基礎など、柱の引抜きに対する金物をホ－ルダウン金物と言い、その取付状況。
筋違いプレ－トも確認しました。
柱や筋違いだけでなく、水平構面の状況もチェックです！！
床に貼ってある下地のベニヤ28ｍｍの、取付している釘の間隔も重要です。
150ｍｍ間隔で取付していないと、剛床と言って、水平面での
耐力として計算されないのですね～ 釘ピッチ、重要ですよ～
