今日は、築後2年ほど経過するお宅で、リビング天井のメンテをおこないました。
このリビング天井は、屋根の傾斜を利用して、勾配天井に仕上げています。
その天井面に細いクラックが発生。 メンテナンスとして張替えをしたわけなんです。
建物は、壁や天井にクラックが発生するのはつきものなんです。
木造にしても鉄骨造にしてもコンクリ-ト造にしても、建物は動くし収縮します。
乾燥している時期と湿気の多い時期では、収縮してその差が数ミリに及ぶことがあります。
無垢の床材を使っているお宅だと分かりやすいですね。
冬場は、床のすき間が2~3mmぐらいあったのが、夏場になるとすき間が無くなりピッタリついていたり・・・
収縮だけでなく、風でも建物は動くし、全面道路に車が通っただけでも、動きます。
なので、なにかしらどこかにその歪みが表面に出てくるのですねぇ。。
ですが、リビングですし、ちょっと目立つところなので、今回、クロス補修です!