今日は、昨日に引続き、静岡市駿河区馬渕の現場での紹介です。
先日、キッチンの位置出しをしました。そこで、今日は、そのキッチン位置をふまえながら
床暖房パネルの設置です。
今回の床暖房は、ガス給湯器による床暖房です。
12ｍｍ厚の床暖パネルを設置し、そのパネルに細い配管がめぐって、
床を温める・・そんな方式です。
床暖房パネルの設置
こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
私が墨出ししたキッチンの位置をさけながら、床暖房パネルを設置。
キッチンの真下に床暖房パネルを設置してもダメですし、
カップボ－ド下に床暖房パネルを設置しても意味ないですし、、、
キッチンの床暖房パネルは、奥様がキッチン前に立った時を想定して、
足元が温かくなるように取付です。。私が墨出しした配置が、役立ちました！！
こんなパネルが、床フロ－リングの下に敷かれているのですね。
パネルを良くみると、細い配管が、見えます。。
表面は、アルミで配管からの熱が伝わりやすくなってますね。
床暖房用の給湯器からのお湯が、ここへ接続されて、パネル全体が温まる・・そんな仕組みなんですね。
今日、実は、築後10年ほど経つお宅へ、プチリフォ－ムに行ってきました。。。
そんな中、ご主人とちょっと雑談。。『すごく、この家には満足しているんだけど、
唯一ね、床暖房を設置しておけば良かったな。。なんて後悔しているんだ～』ってご主人は、言ってました。
床材は、15ｍｍ厚のサクラの無垢材を使用。普通のお宅より、床は気持ち良いのですが、
やはり床暖房を設置しなかったことが、悔むようで・・・
床暖房の気持ち良さを体感すると、みな床暖房が欲しくなるみたいです。
我が家は、床暖房は無いのですが、床暖房は憧れますね！！
足元を温めるのが、一番、暖房に効果がありますね～
