難しい色んな名称がありますが、その言葉を良く考えると、なるほどな、、って思えるのです。
例えば、、
屋根裏に取付される斜めの材料を【雲筋】(くもすじ)って言います。
1階や2階の壁につく斜めの材料が筋違い、、それが上の空の方に付くから、雲筋。。なるほど~!!
柱と柱の間に取付されるのが、【間柱】(まばしら)って言います。
文字通りですね!!
木造軸組み工法は、日本の従来伝統ある工法です。昔からある創り方です。
なので、その材料の言葉、漢字、、意味が深く、調べていくと面白いですよ~。
ちなみに、私は、このような勉強を高校の時にしました。
こんな事が好きだったのですね~、、今は無くなってしまいましたが、静岡工業高校に通ってました。
普通の勉強より、半分以上が、実習など専門的な授業ばかり、、でも、楽しかったなぁ~。
今は、清水工業と静岡工業が合併して、科学技術高校ってシャレた名前になってますが・・・
その頃から使っている建築用語なので、自分的には難しくないですが、
やはりお客様に簡単にわかりやすく、説明することが難しいですね。。。