防水の立上り基準
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防水の立上り基準
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、ベランダ防水の施工基準について紹介です。
当社で採用しているベランダの防水方法は、FRP防水です。
専用の繊維マットを2回重ね塗りし、FRPを形成していきます。
簡単に言うと船底を現場で作っている感じですかね、、、
ベニヤで下地をつくりFRPを塗ってあります。
もちろん雨水を流さなければいけないので、大工さんが木材で勾配をつくりあげています。
そこで、防水のチェックポイント!!
まず重要なのは、この防水の立ちあがり寸法。
瑕疵担保保険の施工基準では、ここの立ちあがりを、250mm以上と定められいます。
逆に言うと、それ以下ですと、雨が跳ね返り雨漏りする可能性につながる・・ってことですね。
当社では、300mm以上としていますが、、実際に現場を計測すると、430mm。
余裕をもって合格ですね。
ベランダには、入口サッシが付くことが多いですが、
そのサッシ下は、基準120mm以上とされています。
ここも、計測しましたが、120mm。。なので合格~ですね。
この後の施工として、FRP防水にかかってくる外壁防水紙や水切りなど、
そこでの施工手順も重要な雨仕舞になってくるのです。。。
一方、、裏の下屋部分のル-フィング立上げです。
このル-フィング立上げも重要でして、この寸法が足りないと、雨漏りする原因にもなります。
ここも、瑕疵担保保険の施工基準では、250mm以上と定めており、
実測すると現場では、400mm以上ありました。。。合格~
防水の立ちがりは、屋根にしてもベランダにしても、250mm以上って覚えておくと分かりやすいですね。
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