こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、和室建具の紹介です。
和室の建具は、白木の枠で表面は襖紙が貼ってあります。
メ-カ-さんの既成建具でなく、昔ながらの建具屋さんが作っているのです。
大工さんが和室入口や押入れなどの枠を加工して取付。
そしたら、建具屋さんが現場にきて、採寸して、自分の工場で加工製作しています。
要は、その現場ごとの特注になるわけなんですね・・
和室建具の嵌め込み
枠に建具を仮あてして
建具の下を微妙にカットして、建付け調整
もう一度、建具をはめて、微調整して
建具の下にプラスチックの滑り材を取付
何度も、はめたり、外したり・・・を繰り返して、調整して取付です。
ほんと細かい作業の仕事。。 長年の経験が必要な職業ですね。。
ほんと細かい作業の仕事。。 長年の経験が必要な職業ですね。。
そして、最後に、敷居(シキイ)にこのような、テ-プ状の物を貼付。
これは敷居すべりと言います。 建具を潤滑に滑りやすくするための、薄いプラスチック系の部材です。
建具本体の足に貼ったプラスチック部材と、この敷居すべりで、建具が軽くスルスルっと動くようになります。
むかし、、よく実家の襖の敷居にろうそくをこすって、滑りを良くしたのを思い出しました。。(笑)
それにしても、和室の建具は、リビングや洋間などの、メ-カ-さんの建具に比べて、作業は大変です。
こんな風に建具を、建具屋さんが作り、嵌め込みをしているんだと分かると、襖の出来栄えが輝いてみえますね!!
これは敷居すべりと言います。 建具を潤滑に滑りやすくするための、薄いプラスチック系の部材です。
建具本体の足に貼ったプラスチック部材と、この敷居すべりで、建具が軽くスルスルっと動くようになります。
むかし、、よく実家の襖の敷居にろうそくをこすって、滑りを良くしたのを思い出しました。。(笑)
それにしても、和室の建具は、リビングや洋間などの、メ-カ-さんの建具に比べて、作業は大変です。
こんな風に建具を、建具屋さんが作り、嵌め込みをしているんだと分かると、襖の出来栄えが輝いてみえますね!!