金物の結露対策

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、サイディング貼り方について紹介です。

ここの現場では、外壁の透湿防水紙の施工が終わり、さらに胴縁の取付も完了しています。

胴縁の役目は、サイディングがこれに取付されるので、それを留める為の役割がありますが、

さらに、この胴縁の厚さ分が、空気層となり、通気工法(通気胴縁)という役目になるのです。

タテ胴縁
この現場の胴縁は、タテに取付しています。。

そうすると、この上に貼るサイディングは横方向に貼られる、、、って事がわかります。

そう! 下地に対して直角方向にその上の材料は貼るのですね~

なるほど!! ですね。
ウレタン吹付断熱
ウレタン吹付断熱

内部では、、ウレタン吹付けが終わり、、大工さんが造作工事をしています。

ウレタン断熱のチェックをしてみますと、

断熱の厚さは、問題ありませんね。 75という表示の鋲(びょう)も刺さっているし

厚さが足りない不足してそうなとこも見当たらないのでOKです。

さらに、筋違いやコンセントBOX部分など、隙間に断熱が入りにくそうなとこも充填されているのでOKですね。


矢印の部分、、何だかここだけ部分的に吹付けされてます。。。。

これは、建築金物が取付されているところ。。

この反対側は、外部に面する金物なので、外の空気で金物が影響されやすい。

簡単に言うと、熱が伝わりやすいので、結露してしまう可能性があるのです。

なので、その金物を、こうやってウレタン断熱で囲ってしまえば、結露しにくくなりますもんね。

ちょっとしたことですが、このようなプラスアルファの作業が、長持ちする家を生み出しているのですね。。。

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