こんにちは。 マルモホームの川口です。
今日は、造作工事の留め方について紹介です。
ここの現場は、なにやら伸縮棒が何本か立っています。。。
どうやら、床フロ-リングの端部をつっかえ棒で押さえてあるようす・・・
ここは、ちょうど足元が掘り込みになっていて、床材の端部を釘で打つこともできず、
留める方法がないので、ウレタンボンドをつけて、接着しているところでした。
造作材を仮留めする工具
釘が使えない部分、、このように天井から押して、ギュッと接着するのですね
造作材は、表面に見えてくるぶん、釘やビスの使い方が大変です。
造作材は、表面に見えてくるぶん、釘やビスの使い方が大変です。
笠木の取付
和室 造作取付
上の写真も造作材の取付状況です。
笠木の取付は、上からビスで締め付けるわけにはいかないので、
裏側からビスで引張るように締め付けます。
しかし上からビスで締めるのと比べると、裏から引張る締め付けほうが、
やはりぴったりとくっつかないので、ボンドをつけて万力で締め付け、そしてビス締めしているのです。
ビスをねじ込む際に、回転しながらもぐっていくので、どうしても材料は動いてしまいます。
材料を固定する、取付位置ピッタリに合わせる役目も、万力はしているのです。
黄色の⇒が『万力(まんりき)』といいます。
同じように、和室の造作材も、このように万力をつかって取付・・・
万力は、家具工事でも建具工事でも使いますね。
私が一番最初に使ったのは、高校時代の授業実習で家具を作った時でしょうか。
今は無くなってしまった高校。。静岡工業高校出身なんですぅ~
笠木の取付は、上からビスで締め付けるわけにはいかないので、
裏側からビスで引張るように締め付けます。
しかし上からビスで締めるのと比べると、裏から引張る締め付けほうが、
やはりぴったりとくっつかないので、ボンドをつけて万力で締め付け、そしてビス締めしているのです。
ビスをねじ込む際に、回転しながらもぐっていくので、どうしても材料は動いてしまいます。
材料を固定する、取付位置ピッタリに合わせる役目も、万力はしているのです。
黄色の⇒が『万力(まんりき)』といいます。
同じように、和室の造作材も、このように万力をつかって取付・・・
万力は、家具工事でも建具工事でも使いますね。
私が一番最初に使ったのは、高校時代の授業実習で家具を作った時でしょうか。
今は無くなってしまった高校。。静岡工業高校出身なんですぅ~