この束は、むか~し、、木製でした。
土間の上に石を置き、その上に束を建てて、大引を支えていました。
しかし! 木製ですと、白アリの被害にも受けやすい、
木材が痩せて、床がギコギコ鳴ってしまう。。。そんな状況がありました。
そして、ちょっと一昔前、、、木製の束からプラスチックの束になりました。
そう! 腐りにくくなりました。
そして、現在! 写真のように、束には鋼製の物を採用しています。
鋼製束の良いところ、、
もちろん、腐らないし、白アリの心配もいりません、、丈夫ですし、、、、
何より、ナットにて高さ調整が自由です。。
万が一、木材が痩せて、床がギシギシ鳴っても、この鋼製束をくるくる回してあげれば
木材の緩みがなくなり、同時に床なりもなくなるのです。