こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
玄関ドアの内側に付いている鍵、上と下に付いている鍵をサムタ-ンと言います。
その防犯性について少し話をします。
上についているサムタ-ンは通常に使用できる、内側からかける鍵です。
下についているサムタ-ンは、実は取外しができるようになっています。
なぜ?でしょう。
泥棒さんは、鍵穴を外側からピッキングして侵入する場合がありますが
今の鍵は、ピッキングしにくい鍵の形状になっているので、泥棒さんは、上下2カ所の鍵を
こじ開けて入るのは難しく、あきらめて立ち去るでしょう。
しかし、一番簡単な侵入方法は、玄関ドアに嵌っているガラスを割って、手を伸ばし内側のサムタ-ンを
カチ、カチっと回せば、入れてしまうんですね。そこで、です!!
下の内側サムタ-ンがお出かけの際、外しておけば、泥棒さんは手を入れて開けようとしても
そこにはサムタ-ンが無いから、入れないのですね。外側からピッキングをしなければならないのです。
玄関ドアのサムタ-ンとは
このサムタ-ンが外れます
たいていのドアにはこのように
表示されてますので、良く見てみてください
表示されてますので、良く見てみてください
下のボッチを押しながら引くと、外れます。
面倒でも、出かける際は、このサムタ-ンを外しておくことをお勧めします。
念には念を。。。ですね。
あとは、小さなお子さんがいて、かってに外へ歩き出さないよう、、こんな対策もできますね。