こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
家の換気方法について、みなさんご存じでしょうか?
当社では、24時間の換気方法として、第三種換気を採用しています。
第三種換気とは、自然給気/機械排気の方法です。
ようは、自然にどこからか、空気が入ってきて、換気扇などの機械を利用して外へ吐き出す方法です。
家の換気方法、第三種換気とは。
リビングの窓の写真ですが、窓の上部にガラリが付いています。
ここから外の空気を取り入れるわけなんです。
窓が閉まっていても、このガラリを開けておけば、換気ができるのです。
規定では、2時間に一回、部屋全体の空気が入れ替わることができる換気量を計算して、設計しなさい。。。って事になっています。
なので、窓のガラリの数や、機械排気の量を計算して設計しています。
ここから外の空気を取り入れるわけなんです。
窓が閉まっていても、このガラリを開けておけば、換気ができるのです。
規定では、2時間に一回、部屋全体の空気が入れ替わることができる換気量を計算して、設計しなさい。。。って事になっています。
なので、窓のガラリの数や、機械排気の量を計算して設計しています。
では、機械排気です。
まずは、キッチンの換気扇です。
ぱっとみても分かりませんが、キッチンの換気扇を常に動かすことで、窓から取り入れた空気をここから排出するわけです。
その換気扇のスイッチ部分です。
左から2番目に常時換気と書いてあるスイッチボタンがあります。
これを押すと弱~い力で換気扇が廻ります。
24時間換気用のスイッチなんです。
お風呂の換気スイッチの写真です。
このお宅は、暖房換気乾燥機付のお風呂なので、このスイッチです。
左から2番目の下に24時間換気と書いてあるスイッチがあります。
これが、キッチンと同様に、弱で回転し、24時間換気用になるわけなんです。
ユニットバスの天井に付いている換気扇を利用して、
部屋全体の空気の入れ替えをするんですね。
あっ、ちなみに当社のユニットバスは、暖房換気乾燥機付が標準仕様になります。
今週続いた雨模様の天気では、かなり力を発揮したのではないでしょうか?