静岡市葵区瀬名川で新築工事が始まりました。

ベタ基礎の外廻りは強固にできており、要は地梁的な要素を含んでいるわけなんです。

そして、ﾍﾞ－ｽ下の砕石を転圧。

しっかり転圧しないと、ベタ基礎の強度がとれなくなってしまいます。

上の写真は、基礎屋さんには、なくてはならない道具の一つで

『レーザ－レベル』の送信機です。

送信部が回転し、水平レベルを電波で飛ばします。　　そして受信機を上下して、水平位置をそこの現場に出す、、、そんな道具です。

要は、水平位置がどこであるか、簡単に現場でだせる機械。ってことですね（笑）


こういう機械は、精密機械でもある為、一年に一度、更生といって専門機関に点検も兼ねて、調整してもらわなければなりません。

使っているうちに狂ってしまって、水平レベルがおかしかったら現場は大変なことになりますし、基礎ですし建物が斜めになってしまいますもんね。

当社は、ISOを取得していますが、そのチェック項目のひとつに、この機械の点検・更生、があげられています。

それほど重要な機械になるんです。


さぁ、これから。家の土台となる基礎の始まりです。

基礎屋さん、いつもの通り、頑固な基礎工事。。。お願いします！！。