こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
建築現場で活躍する測定道具です。
上の写真は、『さしがね』です。
大きいものから小さいものまで、使い分けをします。
この大工さんは、3本のさしがねを使っていました。
建築現場で測る道具
さしがねのメモリに種類がありまして、
一番下のさしがねは、尺表示のさしがね。
その上の二つは、センチ・ミリ表示のさしがねです。
大工さんは、やはり尺単位の方がわかりやすいみたいですね。
さしがねは、直角の墨だしに使うのは、もちろんですが、
使い方によって、いろんな角度も墨だしできるんです。
上の写真は、一般的に広く使われているスケ-ルです。
これにも表示方法に種類がありまして、メータ-法のみ表示してあるスケ-ルとメ-タ-と尺の両方を表示してあるスケ-ルが存在します。
私は、メ-タ-表記の物を愛用しています。
これにも表示方法に種類がありまして、メータ-法のみ表示してあるスケ-ルとメ-タ-と尺の両方を表示してあるスケ-ルが存在します。
私は、メ-タ-表記の物を愛用しています。
スケ-ルの使い方に二種類あります。
左の写真は、測りたい物に引っ掛けて測る場合
右の写真は、測りたい物に対して、何かにどんとあてて測る場合
スケ-ルをなにかにあてて使った場合の写真。
スケ-ルをひっかけて使った場合の写真。
上の違いわかります?
スケ-ルの先端が、使い方によって動くようになっています。
ようは、その先端の金具部分の厚みが、測定の値に影響されないようになっているのです。
私がこれを知ったのは、現場監督になりたての頃です。
会社の先輩に教えてもらいました。
へぇ~、へぇ~、とすごく感心したのを覚えています。
今から約20年前でしょうか。。。。。
スケ-ルの先端が、使い方によって動くようになっています。
ようは、その先端の金具部分の厚みが、測定の値に影響されないようになっているのです。
私がこれを知ったのは、現場監督になりたての頃です。
会社の先輩に教えてもらいました。
へぇ~、へぇ~、とすごく感心したのを覚えています。
今から約20年前でしょうか。。。。。