柱(はしら)・・・タテ方向に支える角材。。木造でもっとも重要な木材といえるでしょう。
梁(はり)・・・垂直方向に入るのが柱に対して、横方向に支える木材が、この梁なんです。
筋違い(すじちがい)・・・すじかいって呼んでます。柱と柱の間に斜めに入れ、これによって地震に強くなっています。
小屋束(こやづか)・・・屋根材を支える縦方向の木材。柱とは違い、短い材料です。
母屋(もや)・・・屋根を支える、横方向の木材です。
間柱(まばしら)・・・柱に対して、薄い材料を設置、構造的に計算されてない木材ですが、ボ-ドを貼る為に必要。
窓台(まどだい)・・・窓サッシを取付する為の下の材料。
まぐさ・・・窓台に対して、上に取付する材料。
雲筋(くもすじ)・・・屋根組みの倒壊を防ぐ、屋根裏に取付する筋違いとも言えるでしょう。
火打ち梁(ひうちばり)・・・梁と梁の交点に斜めに取付、、水平方向のねじれを防ぐための材料。
このように、一枚の写真に写った部材だけでも、こんなにあります。
みな独特の名称ですね。。。特に束(つか)とか、母屋(もや)とか、、ほんと考えてみれば、変な名前ですね・・・