在来木造軸組みの木材名称

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

昨日、静岡市駿河区大谷の現場では、建築基準法と瑕疵担保保険の中間検査を受けました。

そこで、木造軸組みの、、、それこそ骨組みが内部から見えるので、その名称、呼び方を紹介します。


木造軸組み
柱(はしら)・・・タテ方向に支える角材。。木造でもっとも重要な木材といえるでしょう。

梁(はり)・・・垂直方向に入るのが柱に対して、横方向に支える木材が、この梁なんです。

筋違い(すじちがい)・・・すじかいって呼んでます。柱と柱の間に斜めに入れ、これによって地震に強くなっています。

小屋束(こやづか)・・・屋根材を支える縦方向の木材。柱とは違い、短い材料です。

母屋(もや)・・・屋根を支える、横方向の木材です。

間柱(まばしら)・・・柱に対して、薄い材料を設置、構造的に計算されてない木材ですが、ボ-ドを貼る為に必要。

窓台(まどだい)・・・窓サッシを取付する為の下の材料。

まぐさ・・・窓台に対して、上に取付する材料。

雲筋(くもすじ)・・・屋根組みの倒壊を防ぐ、屋根裏に取付する筋違いとも言えるでしょう。

火打ち梁(ひうちばり)・・・梁と梁の交点に斜めに取付、、水平方向のねじれを防ぐための材料。


このように、一枚の写真に写った部材だけでも、こんなにあります。

みな独特の名称ですね。。。特に束(つか)とか、母屋(もや)とか、、ほんと考えてみれば、変な名前ですね・・・


木造軸組み
木造軸組み
木造軸組み
こうやって、建て方後、断熱材が入るまで、、、

骨組みが見えるのが、木造軸組みの特徴であって、

私が思うに、この骨組みをみると、地震に強そうだな、、頑固だな、、って感じますね。


工場でパネル状に作ってきて、それを現場で組み立てるだけ。。

そんな工法とは、やっぱ違う、この在来木造軸組み工法、私は100%お勧めします。

自分が働いている会社(マルモホ-ム)が、在来木造だから言うのではありません。

逆に、在来木造工法のマルモホ-ムだから、私はこの会社で働いているのですね~

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