外壁貫通スリ-ブの防水処理
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外壁貫通スリ-ブの防水処理
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
外壁に取付く、器具など、それは防水処理をよ~く気を付けなけれななりません。。
基本的には、外壁を貫通して、室内へつながるカ所。。。雨が入りやすい箇所にもなります。
さらに、四角でなく、丸いスリ-ブになると、防水処理が大変なんです。。
外部の取付く部分、、
例えば、キッチンの換気扇、お風呂の換気扇、トイレの換気扇、エアコンスリ-ブ、排水菅の通気菅など、、
これらは、外壁防水紙を貫通して外へつながる部分、
丸いダクトを防水処理するのが、大変なんです・・・
建築の基本作業は、どれも、『下から上へ』です!! 下から上。これが重要なんです。
この貫通スリ-ブ廻りの防水テ-プも、下から順番に貼っています。。
そうすることで、雨水が、貫通スリ-ブから室内へ入ることを防ぐのですね~
図解にすると、こういう順番で、防水テ-プを配管廻りに貼っていきます。。
もし、これが逆でしたら、、上から垂れてきた水が、中へ中へ、入ってしまうのですね~
たとえば、、屋根もそうです。。軒先側(水下)から、屋根材を重ねるように貼っていきます。。
外壁もそうですね、、下から順番に貼っていきます。
これは、どれも、雨仕舞の考えから、こうしているのですね。。下から上へ、ですよ~!!
上の写真は、電気の引込線、部分です。
ここの、小さな穴のとこも、基本に忠実、防水テ-プの貼り方は合格ですね~
こういう細かい部分での、雨仕舞チェックはかかせません。
この積み重ねが、雨漏りの対策につながっているのです。
おかげさまで、この数年、いや十数年、、新築住宅における雨漏りの事例は、ほぼゼロと言えるでしょう。。
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