屋根断熱の通気
|
静岡市|注文住宅|マルモホーム
ホーム
>
ブログ
>
建築部ブログ
>屋根断熱の通気
屋根断熱の通気
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
焼津市上新田の現場では、屋根の下地、垂木にウレタン断熱専用のダンボ-ルの取付が終わりました。
室内側から天井を見上げると、垂木と垂木の間にダンボ-ルがぎっしりです。。
ここに、ウレタン断熱を160mm厚で吹付けするのです。
で、、なぜ? ダンボ-ルを取付しているのでしょう??
それは、屋根の通気です。
屋根の裏側に断熱材を吹付けすることで、断熱層ができ、暑さ・寒さの対策ができます。
ですが! それ以上に、断熱効果を得るためには、空気層・・ってすごく大切なんです。
図で説明すると、、
軒先から入った空
気が棟付近で、外へ出る仕組み。。
空気を動かすことで、屋根と断熱材の間で、空気を流すと、断熱効果は、ぐ~んと上がります。
これを、ダンボ-ルを取付して、空気層を創りだしているのですね~
実際に、外側から、空気層を確認してみました。。
垂木と垂木の間に、このような空間ができています。
外壁の通気層、屋根の通気層、、断熱材を厚くするよりも、この通気をいかに確保して
空気を流れるように施工するか、、その方が、私は大切だと思っています。。。
こうやって、ほんとに通気層がみえると、おもしろいですね~
関連したページを見る
基礎断熱と簡単に配管の取替えができるように・・・
新たなモデルハウス
建具調整
道路を汚した場合、水をまいて清掃する
タイルは貼り方によってイメ-ジが変わります。
建築部ブログ(2186)
家づくり小噺(105)
設計・コーディネーターブログ(80)
営業部ブログ(285)
本音で語る家づくり(47)
基礎断熱と簡単に配管の取替えができるように・・・(22/05/24)
新たなモデルハウス(22/05/23)
建具調整(22/05/21)
道路を汚した場合、水をまいて清掃する(22/05/20)
タイルは貼り方によってイメ-ジが変わります。(22/05/19)
ガス給湯器の吹出し口に近隣対策を(22/05/18)
仮筋・本筋(22/05/17)
囲炉裏に自在鉤(22/05/16)
造作洗面の配管を隠すには(22/05/14)
既存のお宅の間仕切壁に室内窓を取付ました(22/05/13)
一覧はこちら
邸宅から選択
部屋から選択
リゾテア
和匠~縁~
+1Living
家づくりステップ
安心価格システム
責任設計・施工
現場公開
品質管理
長期優良住宅
省エネ住宅
アフターメンテナンス
地鎮祭
上棟祭
お引渡し
お客様の声
保証
品質・責任施工
アフターサポートシステム