屋根にガルバリウム鋼板葺き
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屋根にガルバリウム鋼板葺き
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、屋根にガルバリウム鋼板葺きの作業を紹介です。
ガルバリウム鋼板は、簡単にいうと鉄板なので、特徴としては何より軽い! ってことですね。
屋根材が軽いことは、耐震にはすごくいいこと。。重い屋根になればなるほど、その屋根を支える壁は
頑固につくらなければならなくなります。。 瓦>カラ-ベスト>ガルバリウム の順番に軽くなるイメ-ジですね
そのガルバリウム鋼板、、水上から水下まで一枚で貼ります。
要は、棟から軒先まで、材料を継ぐことなく一枚で整形・・・
これは、葺き方としての名称は、『立平葺き』になります。
横幅30cmほどの材料を、山形部分でジョイントしていく方法。
軒先の小口部分見ればわかると思います
タテ平葺き(タテハゼ葺き)に対して、ヨコ方向に重ねていく葺き方もあります。。
よく神社やお寺さんの、銅板を葺くときに、このヨコ方向に施工することがありますね。。
不思議・・・屋根の仕上げ材を設置することを『葺く』ふく、、と言います。。
ん~、、私もむか~しから葺くと言っているので、なんら不思議も感じず、改めて思うと不思議な言葉ですね。。。
(それは、またこんど調べてみましょう・・・)
さて、このガルバリウム鋼板の立平葺きの一番の難関が、、
屋根の長さを一枚で、施工しなければならない。。ってことです。
ここ、焼津市上新田の現場では、その屋根の長さが、約13m・・・
この13mの材料をトラックで運搬し、屋根の上に荷揚げして施工しなければならないのです。
13mといったら、大型トラックでも、前後はみ出す長さ、、
残念ながらその運搬時の写真は撮れなかったですが、、運搬費だけでも、、、びっくりですね。
この長さの施工の大変さ、、みんなにわかってほしい~です。
でも、この工法によって、材料が一枚で水上から水下まで施工できるので、
屋根勾配が緩くても、保証・許可が得られるのです。
瓦やカラ-ベストでは、この屋根勾配は実現できないのですね~。。
上の写真は、ガルバリウム鋼板のヨコ葺きです。
これも、素敵な屋根ですね!!
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