基礎配筋のチェック
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基礎配筋のチェック
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、静岡市駿河区谷田の現場で、基礎配筋作業が完了したので、
ベ-スコンクリ-ト打設前に、その配筋状況の検査・チェックをしてきました。
現場につき、全体を眺めると、パッと見てもキレイに配筋されているので、安心・安心。
当社では、そんな事はあり得ないのですが、ダメな基礎配筋は、鉄筋の間隔がバラバラであったり、
真っ直ぐなとこが斜めであったり、、、雑さがすぐ見てわかり、ダメ!!って、パッとみて分かるのですね~
パッ見るだけでなく、実際に細かく確認してみました。
特に、特別に配筋されている補強筋。。
D16という16mmの太さの鉄筋が、必要な部分に配置されているか。。。
一般の住宅の基礎に、16mmの太さの鉄筋ですよ!!
頑固すぎる、、と思うくらい、骨太基礎です!!
土間下の土かぶり寸法などもチェック!
スラブコンクリ-トの鉄筋、土と接する部分の寸法は、
60mm以上と、建築施工指針で決められています。。。
これを、間違いなく簡単に施工する為、写真のような、サイコロを使います。
このサイコロを長手方向に立てて使えば、この大きさが60mmなので、
自然に60mm確保できるのです、
さらに、このサイコロは、約1mぐらいの間隔で配置しなさい・・って決まりもあり、
これもクリア!しているので、合格ですね~
ほかには、鉄筋の継手長さや定着ながさ、、、鉄筋の相互の間隔、などなどチェック。
全景の写真をみると、建物中央付近に、鉄筋が無いのがわかります、、
これは?? はて?? 何??
この鉄筋が無い部分、実は、中庭テラスになるんです!
建物部分ではないので、ベタ基礎範囲外。。。
なので、鉄筋が配置されていないのですね~、
さらに、このテラス部分は、土でいいのです。が、それでも中庭ですし
土のままコン打ちをしてタイルを貼るよりも、どうせなら、ベタ基礎の防湿シ-トを敷きのばし
湿気を下からシャットアウトすることにしました。
金額がかからない範囲で、ちょっとした手間をかける、
それで、良い家になるのであれば、こんな作業は心掛けていきたいですね。
防湿シ-トが無いよりも、テラスといえど、敷いた方がいいですもんね!!
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