今日は、2月の安全・品質パトロ－ルに行ってきました。。。
特に、品質面でのパトロ－ルです。。
当社規定としている、壁や天井のプラスタ－ボ－ドの貼り方など、重点的にチェックです。
まずは、焼津市東小川の現場へ、、、そこでは、
天井に貼ったプラスタ－ボ－ドのチェック！！
今月の安全品質パトロ－ル
こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
天井に貼るボ－ドには、2種類あります。
1階の天井、その上に階層がある場合、、強化プラスタ－ボ－ドを貼ります。
２階の天井、屋根直下の場合、、普通プラスタ－ボ－ドを貼ります。。
要は、1階で起きた火災が２階に延焼しないように、そこの天井に火に強い強化ボ－ドを貼付。
2階の天井は、その上が屋根なので、延焼しても人への被害は少ないので、普通のプラスタ－ボ－ドを貼付。
写真でわかると思いますが、強化ボ－ドと普通ボードでは、色が違います。
そして、重さも違うのです。。。強化ボ－ドの方が密にできているようで、
実際に持ってみると、重いんですね～、、、
さらに、その天井プラスタ－ボ－ドの取付ビスの規定があります。
ビスの種類は、国土交通大臣が認定している、定められたビスでないとダメですし、
その取付間隔は、、ボ－ド一枚に対して、
外周部分、＠150ｍｍ以内。 中部分、＠200ｍｍ以内 なんです。
はい！ 天井ボ－ドの施工状況は、確認できました！！
次に向かったのは、同じく焼津市の現場。
焼津市小土の現場へ行き、、ここでは、壁のプラスタ－ボ－ドの状況をみました。
壁のプラスタ－ボ－ドの取付ビスの間隔は、
外周部分も中部分も、150ｍｍ間隔と決められています、、、
天井ボ－ドの種類や取付ビス間隔、、壁の取付ビス間隔。。
これは、建築基準法で定められているのではなく、
こういう仕様で施工することで、火災に強い家ができる、、
当社が登録している木造住宅産業協会、、
で認められている仕様に基づいて施工しているのですね～
他にパトロ－ルとして、葵区昭府町、葵区東千代田、、、などなど、現場へ行ったのです。
私的には、いろんな現場が見れて、充実した一日になりました～！！
