今回の鉄筋の種類は、SD295Aという規格の鉄筋を使用。
そのSD295Aの中で、D13とD10とか、D16.19などなどの太さの鉄筋を使用して組んでいます。
さて、SD295Aって何?? ってことなんですが、
鉄筋は、『鉄筋コンクリ-ト用異形鋼棒 JISG3112』と規定されていて、
その中に、強度別に、SD295AとかSD345 などがあります。
SD295Aは一般的に使用されている鉄筋で、SD345は、特に強度が必要な場合のコンクリ-トの時に
使用する鉄筋になります。。そう、強度が違うのですね!! 鉄筋の降伏点と引張強さの違いによって
番号が違うのです。。
SD295Aは、一般的な建築で採用し、SD345は、土木工事であったり、高層建築に使用したりしています。
ちなみに、SD295Bという鉄筋もあります。。。
要は、SD295Aと認定されているか、確認することが重要で、
ってことは、いろんな強度試験に合格している鉄筋ですから、お客様にとって安心ですよね!!
人間でいうと、骨の部分、、骨がカルシウム不足で、すぐ骨折してしまうような骨では、嫌ですもんね。