防火地域では、窓ガラスが網入りです。

こんにちは。　　マルモホ-ムの川口です。

静岡市葵区田町の現場では、外壁工事が進み、内部では大工さんが天井ボ-ドや壁ボ-ドを貼っています。

そこで、いろいろ現場で気が付いたところの紹介です。

次に　断熱材の厚さ確認です。

断熱材がどのくらいの厚さがあるか。。確認するのは難しいですね。

ロックウ-ルのように、メ-カ-既製品であれば、表面に厚さの表記があるので、それでわかりますが

ウレタンの吹付けを現場でおこなっていると、厚さ確認は、困難です。

そこで、写真のような75と頭に表示されている鋲が、登場です。

この鋲の長さが75ｍｍあるので、ウレタンにぶすっと刺せば、暑さ確認できるのです。

現場でこの鋲を見たら、一度引き抜き、別の場所に刺してみて下さい。

厚さ確認が自分でもできますし、、意外と気持ちよい感覚ですよ・・・

ガラスの種類です

ここは葵区田町・・・防火地域です。

隣地から規定の数値内の範囲の窓は、防火サッシにしなければなりません。。

その対応としては、シャッタ-を設置するか、窓ガラスを網入りガラスにすれば、防火認定が取得できるのです。

網入りガラス？？　　写真のように、ガラスの中に鉄線がひし状に入っているガラスが網入りガラス。。

網が入っていることで割れにくくなっているのです。

街中や住宅が密集しているような地域では、防火地域に指定されていることが多いので

住宅を計画するときに注意が必要ですね。。意外とこの網入りガラスにすることでコストはUPしますので・・・