ブログ

静岡市駿河区大谷の現場で中間検査

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、静岡市駿河区大谷の現場で、中間検査を受けました。

この検査は、建築基準法による検査と瑕疵担保保険の検査になります。。。

まちづくりセンタ-から検査官がやってきて、、

昔から知っている検査官でしたので、、『お久しぶりです。。』『どう?元気でしたか?』

そんな挨拶から始まりました。 ん~・・約2年ぶりぐらいにお会いする検査官だったと思います。


中間検査
チェック表が、3枚ほどあり、、レ点をつけながらチェックです。

筋違い、、金物の種類、、面材の種類、、防水紙の立上高さ、、通気胴縁、、屋根ル-フィング、、

色んな事を聞き取りながら、、でした。 

言う間でもなく、もちろん検査は合格!! です。

明日からの作業は、ウレタン吹付け作業に入ります。。。
大工工事
大工工事
今日は、大工工事がなく、大工さんは留守でしたが、、

室内の整理整頓がしっかりと出来ていたので、私は安心しました。

道具や材料、ビスなどが片付けてあり、整理されている・・・ここがポイントです。

キレイな現場は、大工さんだけでなく、他の業者さんが来ても、キレイにしていく

キレイな作業をしていくものなんですね~。。

『来た時よりも美しく・・』 こんな言葉、小学校時代に良く聞いたような気がします。

これが、基本ですよね!! よし! この標語を現場に掲示しよう~っと!


2階のホ-ル、吹抜けになるところには、転落防止の為、

仮の腰壁をつくってありました。。この大工さんのやさしさ、というか心遣いが嬉しいですね。

危険予防、危険予知、、、考えられる危ない箇所を安全にする。。大事なことです。

クロス作業のパテ処理

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、朝から焼津市石津の現場で、タイル作業前、、、職人さんに指示する為、

会社を7:20分ごろに出て、焼津の現場に到着したのは、8時ちょっと前・・

やはり朝の通勤ラッシュで、150号線は、混雑でした・・

現場に到着した時には、タイル職人さんもいたので、玄関ホ-ルの土間タイルの貼り方、、

一段上がったステップなどの打合せができたので、良かったです。。

ですが、、今日は朝から雨模様・・雨にかからない部分を先行して工事することにしました。。

ネットで雨雲の動きを見ると、午前中で雨が止むよう。。。タイル屋さんにもその事を伝え、

工事してもらいました。

内部では、クロス屋さんの作業が進んでいます。。。

クロス工事で、もっとも重要なのは、パテ処理。。
パテ処理
パテ処理
ボ-ドを張る為のビスを、ひとつずつパテで埋めています。

一件のお宅で、このボ-ドビスの穴って、天井・壁には、無数あります。

数えた事ないですが、何千カ所に及ぶでしょう。。。

そのビス穴パテが、埋まっているか、、、、

ボ-ドジョイントのパテも、しっかりと埋まっているか、、、確認しました。

このパテ処理が、うまく平らになっていないと、凸凹していると、

クロス表面にその凸凹が正直に表れて、仕上げが残念なことになったりするので、ほんと要チャックですね!!
パテ処理
この状況だと、完璧なパテ処理!! と言えるのですが、、

実は、この後に、クロスを貼って、照明を取付すると、、意外と、凸凹が見えてくる時があります。

なかなか大変な仕事です。照明が間接照明など、照らされると、、凸凹の薄い影が表面に表れ、、

下地の状況が素直に表面に出てくるのです。。ん~、、正直、難しく大変な仕事なんですね~。。

人が作る以上、まったく真っ平らなんて、ありえないですから。。。


さぁ、これからクロス仕上げになります。天井や壁のクロスが貼られると、

いっそう雰囲気が変わるでしょう。たのしみですね!!
パテ処理

焼津市石脇で建て方

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、先週に建て方準備が完了した現場、焼津市石脇で建方・上棟をむかえました。

朝早くから大工さん7名が集合し、レッカ-屋さんも来て、準備万端です。
建て方
建て方
朝、8:00~作業開始!!

まずは、1階の柱から建ち始め、次に2階腰(2階の床梁になる)骨組みを組んでいきます。。
建て方
お昼の休憩前には、2階の梁まで架かりました。。

徐々に家の形が見えてきましたね・・
建て方
夕方、15:00頃には、屋根の形が見えてきました。

屋根下地も終わり、、大工さんでなく屋根屋さんも現場に到着し、

ル-フィング張りも施工してもらいました。。。


建て方
今日の作業終了時点・・

明日が雨予報なので、みんなで建物をブル-シ-トで囲ってしまい、、

今日の作業は終了~です。 

あっという間に木造軸組み、骨組みができあがり、、

あっという間にブル-シ-トで囲まれてしまいました。

木造軸組み工法の見どころでもある、柱や梁などのが見えなくなってしまったのは残念。。ですね。
建て方
建て方
建て方作業中、、チェックポイントはたくさんありますが、そのひとつに、上の写真があります。

これは、柱のおき。 と言いまして、柱(建物全体)が斜めになっていないか、倒れていないか、、

それをチェックしている作業になります。

専用のさげふりでして、糸で吊った重りを、上と下との差を計っている・・

これでチェックしながら、柱がまっすぐな状態で、仮筋という材料で、家を仮留めしていくのです。


今日の建て方作業、、誰もケガ無く安全に作業完了したので、ほんと良かったです。

現場の安全確保は、現場監督の仕事ですからね~

頑固な基礎配筋とベ-スコンの厚さ

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

静岡市清水区草薙の現場では、基礎配筋が完了し、ベ-スコンクリ-トの打設が終わりました。

その前に、鉄筋の状況を確認してきました。。

全景を見ると、大きな現場だという事が、すぐにわかりますね。


基礎配筋
配筋の状況は、、、

規定通りの太さの鉄筋、本数、鉄筋どうしの間隔、鉄筋の継手、、

いろいろとチェックしましたが、問題なく合格ですね。

丁寧に施工してくれる基礎屋さんなので、私も安心して現場管理できています。

やはり、協力業者さんは、基礎屋さんだけでなく、大工さんにしても、外壁屋さんにしても

どの業者さんみんな、安心して任せられる方々に施工お願いしたいですね!!


基礎のコンクリ-ト打設前ということで、ベ-スコン厚の確認もしました。
基礎配筋
基礎配筋
鉄筋のところどころに、赤いテ-プで印がしてあります。。

これは、ベースコンクリ-トの打設の時に、ここまで生コンを流し込む、、そんな印なんです。

ベ-スコンを打設してしまうと、いったい何CMコンクリ-トの厚さがあるか、わからなくなります。

もちろん、立上りなどは、上に見えているので、寸法を測ることができます。。

でも、ベ-スコンは、測れないので、打設前に、この印が重要になるのですね~

一応、測定したら、15cm。。。OK!合格です!!
基礎配筋
基礎配筋
もう一カ所、測定しましたが、、15cm以上あるので、ここもクリア-! 合格です。


さぁ、次の工程は、立上りの型枠を組み立てて、立上りコン打設です。

引続き、キレイで丁寧な仕事、お願いします~。

寝室横にあるウォ-クインクロ-ゼット

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、ウォ-クインクロ-ゼットの紹介です。

このクロ-ゼット、、よく寝室の横に併設したり、

あとは、家族みんなが共有できるよう、1Fや2Fのホ-ルに併設したり、、と様々です。

図面上では、ウォ-クインクロ-ゼットを省略して、室名を『WIC』っと書いたりもします。。

この表記を見ると、トイレっぽいですが、違いますよ~(笑)。。
WIC
静岡市葵区瀬名中央の現場、、寝室横のWICでは、

約3帖のスペ-スに可動棚とパイプ2段 枕棚+パイプ

いろんな収納内容に対応できるようにつくりました。。

こうやって、システム収納ができるといいですね・・

お客様が、今持っている服の量や何を収納するのか、いろんなことを想像して計画して

WICの広さや棚板を決めるといいと思います。
吹抜け
吹抜け
2階の階段を上がり、吹抜けホ-ルから、リビングを見降ろしてみてください。

なぜか、わかりませんが、私はここから見た空間が好きです。

実は、今日、ここのお客様も来場されて、私と一緒に、お客様検査として現場を見ている中、

奥様やご主人も、ここから見た空間に感動されてました。

ん~、、ここの景色、最高なんです~。


お客様が、おっしゃってました・・・

完成したこの現場を見て、桃園モデルハウスを、ギュッとコンパクトにしたような空間ですね・・と。

そうなんです!! 桃園モデルの縮小版が、この現場なんですね~

素敵に仕上がりました~

静岡市葵区瀬名中央で見学会

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

静岡市葵区瀬名中央の現場では、明日から見学会の開催です。。

今日は、その現場で、見学会の準備、、、ソファ-やテ-ブルなどの配置をしました。

昨日は、TV台の設置や棚板などの取付。

その棚板について紹介です。
棚板
キッチン後ろの壁には、ちょっとした小物がおけるよう、奥行き20cmほどの棚板がついています。

この棚板、、スッキリとした形でついていると思いません?? なぜか?というと

棚板を支える金具が無いから・・・なんですね~。。

ふつう、棚板をつけるとしたら、、
棚板
写真のようなアングル形の金具を取付して、棚板を支えるようになります。

ですが、今回の棚板は、インロ-取付にしています。
棚板
ホゾのような桟を壁に取付して、そこに差し込むような形で、この棚板を取付。

そうすると、金具が見えないスッキリした棚板になるのですね。。

しかし、このタイプの棚板は、あまり奥行がある棚板ですと、

物を置いた時に垂れ下がってしまう可能性があるので、お勧めできません・・

今回のように、奥行き20cmぐらいまででしたら、ちょっとした小物置きスペ-スになるでしょう。


次は、TV台背面壁のタイルです。
タイルの貼り方
タイルの貼り方
左の写真は、明日からの見学会のタイル。

右の写真は、先週の見学会のタイル。。。

同じ、エコカラットのスト-ングレ-スなんですが、貼り方の違いがわかるでしょうか??




タイルの貼り方
タイルの貼り方
それは、目地の通し方の違いなんですね。。

目地(継手)をタテヨコとも揃えるのが、いもっ貼り、と言って左の写真

目地(継手)を半分ずらすのが、うまっ貼り、と言って右の写真

それぞれ、人によって感じ方は違うと思います。。正解はない・・ですね。

どの貼り方も、正解なんです。 どちらが、自分の好みに合うのか、、

そんな見方をしながら見学会に来場されると、より一層、家創りが楽しくなると思います・・・

今週末に見学会

こんにちは。   マルモホ-ムの川口です。

今日は、静岡市葵区瀬名中央の現場で、クリ-ニング後の状況。。さらに、TV台などの設置確認に行きました。

ここの現場は、今週末に見学会が開催されます。

電気引込が終わり、現場内は照明が付くようになりました。

リビングの吹抜けから、ダイニングを見ると・・・
リビング吹抜け
キッチン上の天井を下げて、そこへ間接照明を設置。。

吹抜け壁には、上下照らすことができる照明を取付、

これによって、下側も上側も、明るく広さを感じます。。。

間接照明って、、照明の光が壁を照らすことで、和やかなやわらかい光の演出ができる、

これが間接照明なんですね~
リビング吹抜け
限られた空間の中で、どのようにしたら広く見れるのか、感じられるのか、、

その工夫が、随所に見られる現場になりました。。

吹抜けの2階ホ-ル腰壁もそうですね。

アクリルパネルで透明にすることで、奥行きを活かし、広さ開放感を感じられますね。。。



そして、リビングから2階へ上がる階段、、ここにもちょっとした工夫があります。
リビング階段
リビング階段
リビングから2階へ上がる階段の2段目まで、片方の壁をなくし、オープン階段にしてます。

これも、リビングを広く感じさせる、ちょっとした工夫です。

逆に、普通に階段を取付計画しようとすると、右側の写真のように壁ができ狭く感じるでしょう・・・

空間をいろんな手法で開放的に見せる工夫が見られる現場です!!

是非、是非、ご来場ください!!  


この階段のちょっとしたオ-プン、、、分かりにくいですが、私的には超見どころです!!!

吹抜け天井のレッドシダ-にクリヤ塗装

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

焼津市石津の現場では、クロス工事が進んできました。

そのクロス貼り作業の前に、取合いである吹抜け天井のレッドシダ-部分を塗装です。

この私のブログで何回も登場しています、このレッドシダ-塗装。

塗装前と塗装後では、すごく雰囲気が変わる材料なので、私が好きな事なんですね~。

ほんと、クリヤ-塗装すると、すごく深みが出て、いい感じになるのです!!

では、その紹介。
レッドシダ-
塗装前
レッドシダ-
塗装後
写真では、ちょっと分りにくいですが、実物では、全然違います!!

深み!です。深みが出るんです!!! 

さらに、年月経つと、もっといい色合いになってくるので、

やはり無垢材って、どんな素敵な人工物があっても、それには勝りますね。。
レッドシダ-
上の写真は、引渡し後、約2年半ほど経ったお客さまのリビング上の天井

素敵ですよね!! この更に、5年後ぐらいが楽しみですね~。。


そして、クロス貼りの前のパテ処理。
パテ処理
パテ処理
ボ-ドジョイント部分とビス穴部分をひとつずつパテ処理していきます。

実際にクロスを貼る作業時間よりも、このパテ処理の作業時間の方が

はるかにかかり、このパテ処理が、仕上げ状況の良し悪しに関わってくるので、

すご~く大事なパテ処理作業なんですね~。 

ほんと大変な作業で、職人さん達の丁寧な仕事に、頭が下がるばかりです。。

クロス貼り終わりが、楽しみぃ~ですね。。

大型鉄扉の補修

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、夕方から、静岡市駿河区鎌田にある長田体育館へ行き、補修工事の立会い確認しました。

約3年ほど前に、静岡市の入札に参加して、長田体育館の防火戸の取替え工事を、当社が落札しました。

体育館によくある鉄製の大型両開き扉を、当時、取替え交換しました。

で、今回は、取替えした鉄扉の閉まり具合が悪い、、フランス落しのカギが掛かりにくい、、ってことで

有償にて補修です。。
体育館の鉄扉補修
この扉を補修しました。
体育館の鉄扉補修
体育館の鉄扉補修
両開扉や親子ドアって、必ず片方が、このようにロックがかかって、開かないようになります。

棒みたいのを、下の沓摺りや上枠に刺さって、ロックがかかる。。。これが、『フランス落し』って言います。


これが、扉の反りによって、ひっかかりにくくなっていました。

いくら鉄扉といえど、鉄製といえど、、熱や衝撃などによって、扉本体が反ってくるのですね~

補修方法は、扉を叩いたり、カギのラッチ部分を削ったり、、、調整して完了しました。

作業時間は、約30分ほど、、

長田体育館の館長さんに確認してもらい、作業完了~です。
体育館の鉄扉補修
体育館の鉄扉補修
一般の住宅での扉、、、玄関ドアにしても、室内ドアにしても、窓にしても、、、

扉の閉まりが悪い場合は、プラスドライバ-で簡単に調整できます。

ですが、鉄扉は、そうはいかず、、ちょっと苦労しました。。。


マルモホ-ムは、こんな仕事(公共工事)もしているのですね~

(実際の仕事よりも、いろんな書類提出が、役所仕事では大変なんです・・・とほほほ)

昨日と今日の見学会は終了しましたが・・・

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

清水区秋吉町の現場では、昨日と今日、、、見学会を開催しました。。

残念ながら、今日の夕方に見学会は終了しましたが、現場監督から見たみどころを

見学会に来場できなかった方々に紹介です。


まずは、玄関入ってホ-ルを抜けると、そこには大きなリビング、そして吹抜けが待っています。
吹抜け
吹抜け上部の横長の窓が3つタテに並んでいます。

この窓は、東側と同じく北側にもあり、充分な明かりをリビングに照らしてくれています。

TV背面壁には、最近人気のエコカラットのスト-ングレ-スです。

やはり、天井が高いと、爽快感・開放感がたまらないですね。。しかもマッハシステム導入現場。

珍しく、マッハ機械室のガラリが、リビングの吹抜け側にあります。
和室
リビング奥には、一段上がった和室があり、

その畳は、あえて昔ながらの緑色をチョイス。この畳は、ダイケン健やか畳なので、色焼けしませんから

ず~っと、このグリ-ン色を保つでしょう!! 

奥の吊押入れも素敵です。 この和室の造作は焦げ茶に塗装。

白木でない違うイメ-ジの演出ができました。
ユニットバス
ユニットバス
ここの現場では、2階に洗面とユニットバスを設置。

さらに、そのユニットバスの窓外には、箱庭を。

2階設置のお風呂に、この箱庭を創ったのは、マルモ初! ですね。

ちょっと防水施工に苦労しましたが、ゆっくりできそうな心落ち着く空間ができました。



scroll-to-top
  • 見学会情報
  • 資料請求お問合せ
静岡のマルモホームのコンセプト
株式会社 建設のマルモ
TEL 054(284) 5078 FAX 054(284)3180
本社/〒422-8045 静岡市駿河区西島1038-2
Email: info@marumohome.com
静岡市|注文住宅 マルモホームへの電話はこちら 0120-803-088
静岡市|注文住宅 マルモホームへの資料請求・お問い合わせはこちらから